性犯罪の温床?歌舞伎町タワーのジェンダーレストイレの失敗
今年の4月にオープンした「歌舞伎町タワー」で早くも問題が発生しました。
施設内に設置された「ジェンダーレストイレ」が、廃止になったようです。
わずか4ヶ月で廃止に
歌舞伎町タワーの「ジェンダーレストイレ」は、開業直後から注目を集めていました。
性の多様性に配慮した新たな形のトイレとして、多くの期待を背負っていました。
しかし、予想以上の抗議や批判が殺到し、わずか4カ月で廃止され、男女別のトイレに戻ることになりました。
性犯罪の温床?
ジェンダーレストイレの開設には、性犯罪の増加を懸念する声もありました。
個室扉の前までは誰でも入れることや、手洗い場が共用だったことから、
といった不安の声がSNS上で相次ぎました。
性別に関わらず利用できるトイレは、ジェンダーに捉われない利便性が魅力ですが、異なるニーズを無視することはできません。
障害のある子どもや高齢者の介助で異性トイレを利用しづらいなど、男女別トイレだけでは困る人がいるもの事実です。
そのため、多目的トイレの設置が、広い意味でバリアフリー化につながると指摘されています。
これ、どう考えても失敗するよね。
なんで最初から気づかなかったのかが不思議。
これまでも「多目的トイレ」とか「誰でもトイレ」(今ではバリアフリートイレというらしい)があったけど、それを増やせばいいんじゃない?
もちろんスペース的な問題もあると思うけど、さすがに歌舞伎町タワーのジェンダーレストイレは男の私でも入るのに躊躇しちゃうよね。
まだ行ったことないけど。。。
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