いつから「熱中症」って言うようになったんだっけ?
連日、猛暑が続いていますね💦
ニュースでも「熱中症」の話題が絶えず伝えられています。
ふと、私が子供の頃は「日射病」や「熱射病」って言ってたのを思い出しました。
今では日射病とか熱射病って言わなくなりましたよね。
いつから「熱中症」って言うようになったのか、気になったので調べてみました。
日射病と熱射病
日射病
直接的な太陽の日差しを受けて、体温が急上昇することによる症状を指す。
熱射病
高温・多湿の環境下での長時間の活動によって、体の温度調節機能が追いつかず、体温が上昇する症状を指す。
「熱中症」という言葉は、これらの症状の範囲を広く包括する形で、高温環境下での体調不良全般を示す言葉として2000年から統一されました。
夏日・真夏日・猛暑日・酷暑日
夏日・真夏日・猛暑日・酷暑日の違いは、一日の最高気温が基準となっています。
夏日・・・25度以上
真夏日・・30度以上
猛暑日・・35度以上
なお、「酷暑日」は猛暑日の俗称です。
なるほど、全部を総称して「熱中症」という言葉ができたんですね。
ちなみに、猛暑日っていう言葉は2007年ごろから使うようになったらしいです。
そう考えると、2000年代から後半にかけて、気候変動が激しくなってきたのかもしれないですね。
いずれにしてもまだまだ暑い日は続くのでエアコン、水分補修、休息は欠かせません。
体調管理に気をつけて夏を乗り切りましょう!