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あなたはどっち派?バーチャルカード vs 物理カード
テクノロジーの進化によって、私たちの生活は大きく変わってきました。
特に、決済方法の進化は目覚ましいものがありますよね。
普段私は、店舗で決済する時は、バーチャルカードやQRコード決済などのスマホ決済をよく使っています。
ネットショッピングは登録しているクレジットカードで決済しますが、それ以外でクレカを使うことはほとんどありません。
財布にクレカを入れる時代は終わりに近づいています。
バーチャルカードの安全性
従来のクレジットカードと比べ、「バーチャルカードは本当に安全なのか?」という声も多く聞かれます。
バーチャルカードは、スマートデバイス上で電子的に管理されるカードで、物理的なカードは発行されません。
一方、一般的なクレジットカードでは、カード紛失のリスクがつきものです。
紛失したらカード会社に連絡して利用を停止してもらうことになりますが、紛失に気づくまでのライムラグが発生し、その間に使われてしまう可能性があります。
しかし、バーチャルカードならスマホの画面ロックや遠隔データ消去といったセキュリティ対策によって、紛失時のリスクを低減できます。
デビットカードのバーチャル化
バーチャルカードの進化はクレジットカードだけでなく、デビットカードにも波及しています。
バーチャルデビットカードは審査がなく、誰でもオンラインで手軽に発行できます。
そのため、世代によっては、未成年者がデビットカードを持つのはよくない、といった懸念の声もあるようです。
しかし、1日の利用上限額を決められるので、心配なら上限額を設定しておきましょう。
こうしたバーチャルカードの普及により、クレジットカードやデビットカードの形態は間違いなく大きく変わっていきます。
現在はスマートフォンが主流ですが、今後、スマートウォッチやスマートグラスなどの新しいデバイスが普及してくれば、今以上に物理カードは必要なくなるでしょう。
私は物理カードは不要だと思っています。
過去に、お客さんが店舗で決済する際に、店員が預かったカードの情報を暗記して不正利用したという事件がありました。
預かったカードをバックヤードでスキミングするということも発生しています。
こういった話を聞いてから、私は店舗ではクレカを使わないようになりました。
「不正利用されても保険に入ってるから大丈夫」
という人もいますが、手続に取られる時間がもったいないですよね。
だったら、バーチャルカードやQRコード決済の方が断然便利で安全です。
ということで私はバーチャル派です。