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コトの始まり。

大田区に緊急事態事態宣言の中、訳あって、富士山の麓から引っ越してきた私たち。世の中はコロナ禍第一波の真っ最中、不要不急のこと以外はしてはならない、そんな時期の東京。

私も長く携わってきた観光業は壊滅的、以来富士山の麓の家族には越境して会いに行くことすら叶わず。

マイクロツーリズムという言葉がメディアでも取り沙汰される様になるなか、
さあ、自分たちの行ける範囲で、感染に気をつけて、出来ることから始めようって事で、自転車に乗り、時には歩きで、電車に乗って行動開始。
そして、そうここ大田区は、餃子の聖地であり、黒湯温泉の宝庫。

夫婦2人、ひたすら歩いて、餃子食べて、汗かいて、風呂に入って、ビール飲んで過ごした2020年。
気がついたら、我が家の主食は餃子なのか?と思う程に、そして、交互浴やサウナの常習者に。ですが、おかげさまで、この1年、風邪も引かず乗り切ることができたとも言えます。

手前味噌ではありますが、この2人で巡った東京は、かけがいのない癒しの時間となったのとともに、素晴らしい東京地図にもなるのでは?とマイクロツーリズムの観点からも少しまとめてみたいな、と思った次第です。

主に、餃子、町中華、銭湯、サウナ、ビールなどが中心の、気まぐれ酔いどれスタイルです。

それでは、2021の書き初め代わりにここに始めたいと思います。

2021年元旦

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