台東区周辺の、餃子と有名銭湯の組み合わせ♨️🧖♀️で整う。
東京の中でもとりわけ好きなエリアがある。
何があるわけでもないが町歩きに最適な谷根千、上野桜木町は芸術の都だし、少し歩けば不忍の池の蓮池や、弁財天。町中華が充実しているし、銭湯が生活に密着していて、何よりお寺のお線香のいい香りがする。(パンダもたくさん🐼)。意外と本格的なギャラリーでもあるSCAI THE BATHHOUSE
一時期住んでいてその頃は毎日ウキウキと過ごしていたものだった。
台東区は、そんな人情味というか、街角に風情のあるエリアなのだ。
東京に戻って来て、2人で改めて銭湯や餃子を求めて良く歩いた。勿論古い建物は残念ながら跡形もなく更地にされてしまったり、コロナ禍でやむなく閉業という店も多い。そんななか根津の駅近のずっと休業していた銭湯「宮野湯」が亀の子束子などが入る新しいシェアオフィス兼、店舗のようにリノベーションされたのは本当に嬉しかった。
そう、それで餃子の話。我が家では、ランチ餃子からの一番風呂か、夕方のお風呂後の美味しい餃子かで予定が決まってくる。大きな違いはそんなところで、途中でアートが挟まれたり、デパートに行ったりするくらい。
組み立てるだけでも何通りもの楽しみ方ができるのが、このエリア。The 銭湯という体の「燕湯」にはクラシックな町中華が似合うし、ディープな東上野で「寿湯」に行くならその余韻でディープな本格派中華で紹興酒と一緒に蒸し餃子といった具合に。
恒例の私的・台東区オススメ銭湯5選♨♨ X 厳選餃子店巡り
1.燕湯…とにかく風情がすごい。朝風呂もやっているので便利。近くには大好きな「珍満」や「老酒舗」が。
2. 寿湯…古い建物でシンプルな銭湯ながら、サウナや冷たい水風呂に露天風呂と、目白押し。上野駅からも歩きやすいので、ここに行くなら「昇龍」どうでしょう?(近くに、サウナ―の聖地「サウナセンター」もありますが、ここは男性専用サウナ!)
3.萩の湯...エリアの中でも一番行きにくい場所でしょうか?そう、鶯谷。いかがわしいラブホ街を背にずんずん進む。都内最大級、そして非常に清潔感溢れるサウナ充実でとってもオススメ。あえて根津で電車を降りて「オトメ」から歩くか、千駄木あたりをプラプラするついでに「海上海」から続けてもいいのかもしれない。主旨とは変わるが、鶯谷の元三島神社の1F!の鄙びた「信濃路」も捨てがたいですよ。
4.斎藤湯...リニューアルしたのでとても清潔感あり、女子にも人気。こちらにサウナは残念ながらないですが、シルキーな炭酸泉は格別。ここは日暮里の「馬賊」との組み合わせでどうぞ。
今日のMAPはこちらでチェック💁♀️
もっともっと魅力をお伝えしたいのですが、取り急ぎ今日はここまで。次回は、浅草・吉原・千住地域について語りたいと思います。
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