ヤバいデイサービスにはご用心!~その1~
突然ですが、良いデイサービスってどんなところ?
人によって答えは違うと思いますが、今日はこんなところは避けた方が良いかも?という視点でお送りします。
あくまで私の主観ですが。これまでデイサービスだけでも相当な数を見てきたので参考にどーぞ。
さっそく見学に行こう!
たいていの場合、介護保険でデイサービスを使うときは、ケアマネージャーさんから紹介されると思います。
デイサービスにも色んなタイプがあるので、いくつかの中から選ぶことが多いのではないでしょうか。
実際にお邪魔して様子を見ると、事業所ごとの雰囲気がわかっていいですね!
現場では、ここを見逃すな!!
答えは…
玄関です。
そう、「どうも~」なんて言いながら、ふらーっと通りすぎてはダメですよ!!
玄関には、チェックポイントがたくさんありますから。
玄関のここを見よう!
その1 鍵
ぜひ、鍵がどうなっているか、見てください!
そもそもホールみたいな広い所と、普通の家を少し改修したような所では全然ちがうのですが。
いずれにしても心配なのは、こんな鍵。
南京錠やワイヤーロックでぐるぐる巻き…
たまーに、見かけるんですよねぇ。
「利用者さんが出ていかないようにー」とか言うけれど、やり過ぎじゃないでしょうか。
実は、「施錠」って結構、奥深い問題です。防犯上の必要性と、利用者の自由とのバランスがね。
もちろん、どの事業所もスタッフは常に目を配っています。ですが、お一人で出ていってしまう方もいます。
目の前が交通量の多いところなんか、事故になりかねません。
だから、施錠自体が全てダメとは言いませんが。
でも、地震や火事になったりしたら??避難するのに、ぐるぐる巻きの鍵は困りますよね。
施錠も度が過ぎれば、「身体拘束」や「虐待」です。
過度な施錠に、違和感を持たないスタッフや会社はパスした方が賢明でしょう。
その2 整理整頓ができてない
これ、結構あるんですよねー。
広い狭い関係なく、やたら玄関にモノが多い。
玄関は先ほど言ったように避難経路にもなりますから、スッキリしてる方が安心です。
玄関に限らず、散らかってる事業所はちょっと心配です。
今日のひとこと
色んなタイプのデイサービスがありますが、合う・合わないって絶対ありますから。
わからないことは聞くのが一番です!デイサービスには「生活相談員」って人が必ずいます。いないと違反です。
ちなみに、この生活相談員の資格についても追々、書いてみます。
これがまたねぇ~。色々問題アリな制度なんです…
今日は、ここまで。
ではまた~