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2013年5月2日のブログ
≪御用聞き というアイコン(スタジオジブリからのヒント) ≫
ソーシャルビジネスの扉は100円家事代行によって開かれました。
当初は100円家事代行の会社でしょ? とご質問頂く事が多かったのですが、
100円家事代行は設計の段階から1コンテンツとして考えられていました。
グーグル社の展開する Gmail・Google map・You Tube
アップル社の販売する iPad Mac iPhone
100円家事代行はGmail や iPad のような存在でした。
100円家事代行には グーグル や アップル のような
事業群(製品群)を統括するアイコンが必要でした。
設計時点では実に錯綜しました。
何ともビミョーな名前ばかりが浮かんでは消えていきました。
(ワンコインライフサポート などなど(汗))
そんな中出会ったのが スタジオジブリ鈴木プロデューサーが出演する
NHKのドキュメンタリー番組でした。
何故立て続けにヒットになるんですか? という質問に対し、鈴木プロデューサーは
「映画が公開される年・月に社会はどうなっているのか?
世間は何を求めているのかを徹底的に考える。
その中で将来の世間のニーズに対し映画の中から1つのメッセージを見出しぶつける。」
と言われていました。
正確な内容は覚えていませんが、上記のようなニュアンスだったと記憶しています。
「この手法だ!」と私は事業の成長期を仮に設定し、
徹底的に地域活性化の未来をシュミレーションしました。
また、100円家事代行のコアパートを抽出する作業に入りました。
その中で生み出されたアイコンが 御用聞き でした。
事業のアイコンだった御用聞きはいつしか社名へと昇華していきました。
あの時テレビ画面を通じて鈴木プロデューサーのお話に出会わなければ
御用聞き というアイコンは生まれませんでした。
ワンコインライフサポート じゃなくてよかったです(笑)