鬱じゃない人が抗うつ剤飲んだらどうなるの?
注意
※この記事は過度なお薬の服用や、薬物乱用を推奨している訳ではありません。また、そのようなテーマの記事を読む事に嫌悪感を抱いたり、不快に思われる方は、ブラウザバックされる事を推奨します。
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皆さまは普段からお薬、飲んでおりますでしょうか。
私は幸いにして、あまり病気もせず、特に目立った外傷もなく過ごせております。前回怪我や病気をした事ってなんだったでしょうか。皆様は思い出せますか?
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1.どうして書こうと思ったか
タイトルにもある通りお薬の話なのですが、Twitter2というDiscord鯖で
「最近みんなが気になる事なんですか〜」
と募りました。
↓Discord鯖です
すると、「鬱じゃない人が抗うつ剤を飲んだらどうなるのか気になる」との声がありました。
たしかに、私は薬に縁の無い人間ではありますが、周りの人は少しお薬を服薬してる人が多いようで、抗うつ剤の存在も知っていました。単純に気になって、調べてみようと思ったわけです。
最近にゃるらさんが作詞した楽曲も発表されたので...。(ダイマ)
(そういう言葉が入っていることからして、いわゆるソレがテーマではある)
Aiobahn feat. KOTOKO -INTERNET OVERDOSE(『NEEDY GIRL OVERDOSE』主題歌)
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2.抗うつ剤を飲んだらどうなるの?
本題に入る前にそもそも、抗うつ剤は向精神薬とも呼ばれ、幸せホルモンである“セロトニン”、“ノルアドレナリン”を分泌するための物らしいのです。
精神活性物質とは、体内に取り込まれたり投与されたりすることで、知覚、意識、認知、気分や感情などの精神的プロセスに影響を与える物質である。
https://www.who.int/health-topics/drugs-psychoactive#tab=tab_1
WHOのページから抜粋を意訳したもの)
だとすると、「精神的に良い影響を与える(セロトニンやアドレナリンを分泌させる)なら、健康な人が服用すると幸せすぎてハイになっちゃうんじゃないか?」と思ったらどうやら違うらしいのです。
いわば抗うつ剤は幸せを前借りしているような物で、脳に負担をかけている事には違いないのだそうです。
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つまり、健康的(通常にセロトニンが分泌されている)な人が抗うつ剤を飲んだら、わざわざ脳に負担をかけて無理やりセロトニンを分泌させる事になります。
服用し続けたとしたら、薬を飲まなければ幸せホルモンを分泌できなくなり、やがて慢性化し、薬の量が増え...と、かえって不健康で不幸せになる結果に。
↓もっと詳しい話
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3.まとめ
良薬は口に苦し という言葉がありますが、まさにその通りで、苦いものをわざわざ口にする必要なんてないんだろうなって思います。
とはいえ、美味しいものだけ食べて幸せかと言われるとそうでもなく、不味い物の味を知っているからこそ美味しいものの味が引き立つのかもしれません。
うまく自分に折り合いを付けて、バランスをうまく取って生きられれば良いのですが、そのやり方の一つがソレであったからと言って、遮二無二叩かれたり蔑まされたりするべきことでもないのかもなあと思いました。(拙文ですが。)
若葉百々
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