【三幕構成の実例】ロープ
▶ 「三幕構成」を詳しく知りたい方は、こちらの記事をどうぞ😁 → シド・フィールドの「三幕構成」をバッチリ説明するぜ!!
作品概要
三幕構成
備考
・「ブランドンが、デイヴィッドを殺すのに使ったロープで本を束ね、それをデイヴィッドの父にプレゼントするシーン」(0:49:54)こそが【ミッドポイント】かもしれない、と迷いました。
・第3幕でルパートがこのロープを示した時に、初めてブランドンが自らの犯行を認めるからです。つまりこのロープは、2人の凶行の決定的な証拠になるのです。
・しかし、「家政婦がルパートに愚痴をこぼす → ルパートが本格的に、2人に疑惑の目を向ける → ルパートが積極的に行動を開始する(フィリップを問いただす etc.)」とストーリーが進むことから、「家政婦がルパートに愚痴をこぼすシーン」(0:43:47)こそが【ミッドポイント】により相応しいだろうと判断しました。
---🌞---
関連
---🌞---
最新情報はTwitterで!
---🌞---
最後までお読みいただきありがとうございました。みなさんの今後の創作・制作のお役に立てば幸いです。
(担当:三葉)
いいなと思ったら応援しよう!
最後までご覧いただきありがとうございます!
頂戴したチップはすべてコンテンツ制作に使います!