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100周年記念グッズができるまで~その2

 文化時報創刊100周年の記念品の製作について、以前の投稿でクイズを出していました。

 特徴あるこの紙、正解は、、、点字用紙なんです✨

読まなくなった点字新聞を解体し、材料にします

 就労支援事業所・FSトモニーさん(京都市北区)のご協力で、点字用紙を再利用した記念品を作っています。先日は、利用者さんたちが作業するところを見学してきました。少しだけ、その様子をご紹介します。

点字用紙にプリンターで印刷するところ


紙を貼り合わせて折っているところ。作業をしているのは視覚障害のある方なので、手元の懐中電灯で照らした折り目の影を目印にすすめています

 手分けして、利用者さんそれぞれ得意な作業工程に取り組んでおられました。企画した記念品がだんだん出来あがっていく様子に、期待が高まります!