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死ぬまでに見たい100台 ランボルギーニ・カウンタックLP400
東麻布から六本木まで徒歩で移動中に偶然 見かけた黄色のランボ。こういった偶然がこのリストの醍醐味ですね。
ガラスの反射で見にくくすみません。
六本木ルガラージュの展示車です。
ランボルギーニ・カウンタックLP400は、1974年から1990年にかけて生産されたランボルギーニの象徴的なスーパーカーです。この車は、イタリアのデザイナー、マルチェロ・ガンディーニによってデザインされ、特徴的なウェッジシェイプのボディとシザーズドアで知られています。これらのデザイン要素は、当時の自動車デザインに革命をもたらし、未来的な印象を与えました。エンジンは3.9リッターV型12気筒DOHCで、最高出力は375馬力を発揮し、0-100 km/h加速は約5.4秒、最高速度は約300 km/hに達しました。この性能は当時として非常に高く、スーパーカーブームを引き起こす一因となりました。カウンタックLP400は150台が製造され、その後のモデルと比較しても特別な地位を持ち続けています。特に日本では、1980年代のスーパーカーブームの中心的存在として、多くのファンを魅了しました。このモデルは、スーパーカーというカテゴリーを確立し、その後の高性能車両に大きな影響を与えました。
難易度★★☆☆☆