#死ぬまでに見たい100台 日産 ハコスカ 2000GTR(初代)
2024/10/06 お台場で行われたTOKYO SUPERCAR DAY 2024 会場で見かけました。あいにくオーナーさんがボンネットを開いた状態だったので、写真では判りにくいですがご了承ください。
日産「ハコスカ」2000GT-R(初代)は、1969年に登場したスカイラインの3代目モデルで、GT-Rの名を初めて冠した車です。この車は、プリンス自動車との合併後に日産が開発したもので、「箱型のスカイライン」という愛称から「ハコスカ」と呼ばれています。特徴的な角ばったボディデザインと、レースでの圧倒的なパフォーマンスで知られています。
2000GT-RはS20型エンジンを搭載し、160馬力を発揮しました。このエンジンはもともと日産のプロトタイプレーシングカー「R380」用に開発されたもので、直列6気筒DOHC4バルブという当時の最先端技術が投入されています。最高速度は200km/hに達し、国内ツーリングカーレースで52勝を挙げるなど、レースシーンで大活躍しました。
難易度★★☆☆☆