5つ目の『しつもん』
第五日目
昨日は、何を使って書くか?について、訊きました
自分の使い慣れた、または気分があがる道具のチカラを借りるのはアリですね
今日の『しつもん』は
【”書こう”と思っていませんか?】です
え?「書く」んじゃないの?って思った方
そうです「書く」のです
『書こう』とするのではないのです!!
「書く」行為は、自然に書けるものではなく、
まず、心のうちで「書きたい」と思い
「何を書く」か「イメージ」し、
それを「どんな言葉で書くか」を選択します
思いやイメージに合った言葉を選ぶのは、思考が必要ですが
最初にあるのは、書くことへの渇望と、それを外に出したいというエネルギーの高まり
そして、まだ『言葉にならない何か』を、自分のうちに留めること
例えて言うなら、好きな人に告白するのに、
たったひと言『好きです』って言うだけですが、
それって、とっても勇気がいりますよね?
「言ったら、どう思われるだろう?」とか
「嫌われたらどうしよう」とか
様々な感情が溢れてきます
だから、簡単には「言葉にできない」のです
「書く」ということも、ある意味同じ
『簡単に出せない』ことがある
だから『書きたい』という思いと、実際に『書く』という行為のギャップをいかに埋めるか?が大事
いきなり「さぁ書いて!」って言われて、スラスラ書ける人は
この気持わかるかなぁ?
今日は、ここまで