88個目の『しつもん』
第八十八日目
昨日は、【憧れ】についてお話ししました
憧れることは悪くないですが、いつまでも憧れてばかりでは
「超える」ことはできません
あなたは、あなたのままで「今の自分を超える」必要があるのです
今日は、「今の自分を超えるためのヒント」をお伝えします
ちなみに、昨日の文章は、有名なスピーチをほぼ真似て創りました
単純に、流行に乗っかったのではなく、ここまで文章を綴ってきたことと、このタイミング、そして読んでくださっている皆さんとの関係があるからこそ活きてくる「私のオリジナル」として、書いたつもりです
もちろん、有名なスピーチから引用したことは、多くの人がわかったと思いますが、昨日の内容は何年経っても色褪せない、そして普遍的な真理であると思います
もしも機会があれば、何年か後に昨日の言葉を思い出してもらえると嬉しいです
さて、今日の『しつもん』は
【外の世界を知っていますか?】
です
『書く』という孤独な作業は、つい独りでやりがちです
どんなに、編集者の意見を取り入れたり、自分の周りなどに感想を求めたとしても、やっぱり「自分自身と向き合う」という側面からは離れられません
ただし、そんな中でも「読み手」の存在を意識し、自分の書く文章が
『世の中で、どんな位置づけになるか?』を考えなければいけません
【井の中の蛙大海を知らず】という言葉は有名ですが、
本当に荒海の中にでていかないと、凪ばかりの内海では自分の本当の実力を知ることはできません
(もちろん、出版をすることでその「荒海」の洗礼を受けることにはなるのですが、多くの場合はその洗礼すら受ける前に、脱落するものです)
また、一歩外の世界に出てみると自分の知らなかった新しい情報や、
珍しい事象、そして「すごい人達」がたくさんいるものです
逆に、あなたが世に出ることで、世間の人たちを「あっと言わせる」ことになるかもしれません
どちらにせよ、今いる「自分と自分の周りの世界」だけでなく、この世界はもっともっと広く大きいものだという事を思い出してください
子どもの頃は、この世界は「知らないことばかり」で、毎日が新しい出会いと発見に満ちていました♪
だんだんと歳を取るにつれて、いろんなことを「知っているつもり」になってしまっていると思います
『まだまだ知らないことは多いのだ』
『知らないことを知れるというのは、人生の中でも大きな喜びの一つなのだ』
『だから世界に出ていくことは楽しい事なのだ』
という思考の回路を働かせて、今まで以上に「外の世界を意識」していきましょう!!
今日は、ここまで