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コミュニケーションについて

 『100日間を振り返りながら、新たな目標を探し出す』

100日間のライティング講座を書き終えた後、再び次の目標へ向けての
新しい旅路(18日目)

「学ぶ」ということについて考えてみる

コミュニケーションについて学ぶ

1.『コミュニケーション』とは?

多くの人が、身につけるべき「技術」「知識」、学ぶべき事として挙げる
上位にくるのが「コミュニケーション力」です
<コミュニケーション力があるというのはどういうことか?>

多くの人が思っているのは、会話が流暢にでき、プレゼンなどで自分の意見をはっきりと発表できることではないでしょうか?
また、相手に自分の意見を受け入れさせる「交渉力」や「押しの強さ?」をイメージしているかも?
この場合の「コミュニケーション」とは、要するに【上手にしゃべること】を言っているのですよね。。
でも、コミュニケーションは「読み・書き・聞く・話す」の4つの言語化能力と、表情や身体の使い方など身体表現、その他様々な行動力を総合したものだと思うのです
その中でも、何がもっとも大切でしょうか?

2.まずは、「聴くこと」から始まる

じつは、多くの人は「本当の意味で」聴く事ができていません
赤ん坊が、最初に言葉を覚える過程では、単純に「音」として聞こえてきたものを「言葉=意味あるイメージと結びついたもの」として認識し始めるまで、ひたすら「聞く」と「音の意味」を結ぶ脳の回路を作っています

そして、そのうち相手の「言っている言葉の意味」を理解し、自分が感じたり、考えている事を伝える方法としての「言葉」を獲得していきます
その結果「しゃべれるようになる」という能力を身につけていくのです

コミュニケーションの最初は「聞く」ということからスタートしますが、
同時に視覚や身体感覚から得られる情報をも取り入れています。

この最低限の、他人の意思や外の世界を把握することのコミュニケーション能力が発達していくと、より深く『聴く』というそのモノに興味や関心を持って意識的に受け入れる行為が身についていきます

多くの人が「聴く事」の大切さを説いているのは、この「聴き取る力」です
そのためには、前提知識が必要だったり、自分のこだわりを一旦脇に置いて
相手の意図(真意)や、その奥にある事柄を「くみ取る」力を磨いていく必要があります

3.4つの力「読み・書き・話す・聞く」

100日間の「ライティング講座」で伝えてきたのは、このうちの「書く」という能力について、どのように磨いていくか?でしたが、実はそのためには小手先のテクニックよりも「どんなマインドであるべきか?」が大事であるという事を何度もお伝えしてきました

コミュニケーション力を伸ばすには、
『自分と向かい合うこと』『外の世界に関心を向けること』
さらに『他者を受け入れる自分の器を広げること』などが大切だと思います

そして、コミュニケーションの力を付けるために、もっとも有効なのは
『問いかける力』をつけること!!
話すのではなく「問いかける」ということを意識する事!
相手の話を聴くためにも、最初に「どのように問いかけるか?」
もっとも大切な学びではないでしょうか?

さて、今日の「問いかけ」としては

どんな「しつもん」をしていますか?

です

自分のしている「問いかけ」がどんなものか?を意識するだけで、
人生は変わります
続きは、「問いかけ」をどのようにしていったらよいか?についてお話ししていきます

連続投稿120日目
今日も素敵な一日を!!

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