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70個目の『しつもん』

第七十日目

昨日は、【言葉づかい】についてお話しました

言葉使いには、人間性がでます

それは知性のみならず、あなたがどんな人であるかを示し、
あなたがこの世界をどのように捉えているかを表現し、
読み手との距離感をどのように感じているか?を表しています

ずっとお伝えしてきた「書く事とは自分と向き合う事」は、
そんな表現にも現れるのですよね

さて、10日後とに振り返るのも7回目になります
そして、今日は一週間ごとに【課題】を出す日でもあります

今日は、しっかりと『書いて」もらいましょう♪

今日の『しつもん』は

【600文字の文章を書くのに、どのくらい時間がかかりますか?】

です

『え!、ここにきて、いきなり600文字もの文章を書くのか?』

と、思われたかもしれませんが、今日までちゃんと「書く事」と向き合ってきた人ならば、必ず書ける分量です

なので、安心してください!

さらに、いきなり『文章を創る』のではなく、

『600文字を書く』という作業

にどのくらいかかるか?を、まずは体験してみてください

順を追って説明しますね
①何でも良いので、お手元に「600文字以上の文章」を用意します
②文字数を、ちゃんと数えて600文字あるか確認します
③それを、紙にペンで書くか、パソコンで打つか、またはスマホで書くか決めます
④準備ができたら、ストップウォッチ(スマホの機能にありますよね?)を用意して
⑤集中して、最初から最後まで一気に「写し」ます
⑥書き終わったら、ストップウォッチを止めてください

さて、何分何秒で書き切れたでしょうか?
意外と速いと思った人もいれば、思った以上に時間がかかった人もいると思います
また、自分で考えて書く方が速いという人もいるかもしれません

写すためには、(お手本を見て・覚えて・それを手元で書いて・確認する)
という作業になるので、何も見ないで書くよりも時間がかかることもあるのです

これで、600文字の執筆の物理時間がわかりました
あなたは、これをどのように活用できるのでしょうか?

さて、いよいよ「あなたの文章」を600文字書く番です

①最初は、まず50~60文字の文を一つ考えてください
②そして、それを10個考えます
③全部で600文字以上になるように、文章を作ってみてください

自分が書く文章で50~60文字のもので、どのくらい、どんな事が表現できるのか?
それを把握することで、全体の『執筆』にどのくらいエネルギーが必要かも見えてきたはず
※ちなみに、今日のこの文章で約1000文字です

今日は、ここまで

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