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【エッセイ】離婚して自由になった私。でも、新しい恋で息苦しくなった
「離婚後はモテる」と聞いていた。でも、私は全然モテなかった。
それもそのはず。打席に立っていなかったからだ。
恋愛も野球と同じで、バッターボックスに立たなければヒットもホームランもない。どれだけ素振りをしても、試合に出なければ意味がない。
でも、いざ打席に立ってみると、意外とすぐにホームランが打てた。
なぜなら、自分の打ちたい球(=どんな人が好きか)がもう分かっていたから。
「モテる」には2種類ある
フォロワーさんのキャリア、人生、恋愛相談を受けるとき、私はよく言う。
「まずはコツコツ素振りの練習をすること。そして、打率を上げる努力をするか、打席に立つ数を増やす努力をするか。どちらか・もしくは両方しないといけない。」
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「離婚後モテる」と言われるのは、打率が上がるから。
離婚経験があると、
経験値が上がって魅力的になる
「次は失敗したくない」と思うから、選球眼が良くなる
結婚を意識しない恋愛を楽しめるようになる
このあたりの相乗効果で「モテる」状態になる。(と、思う)
私は割と打率が高い状態にあったとはいえ、そもそも打席に立っていなかった。どれだけ打率が上がっても、打席に立たなければ、いくら0(ゼロ)をかけても0(ゼロ)のままなのだ。
打席に立たなければ(=出会いの場に行かねければ)何の意味もない。
だから打席に立つことにした。
まずは理想の相手を棚卸し
mimi氏の婚活ワークをして気づいたこと
以前おすすめしたmimi氏の婚活noteを読んで、ワークを何度も何度も実施した。ワークのおかげで、自分が本当に求めている人がどんな人なのかはっきりした。
私の理想のパートナー
✔ 私は自立に向けて努力をはじめているので、私から何も奪わない人(モデルの申真衣さんもインタビュー記事で同様なことをお話しされていました)
✔ 生理的に嫌悪感を感じるものが一致している人
✔ エンゲル係数の高い人
✔ わたしにないものを持っていて、一体となった時に力が発揮できる人
「そうか、こういう人をパートナーにすると私は幸せに暮らせるのか」
そう気づいた途端、変な迷いが消えた。
文章を中断してすみません。続きの文章は単体で購入していただくと読むことができますが、1か月500円のメンバーシップに入っていただけると、同額で他のメンバーシップ限定記事も読み放題です。よろしければどうぞ。
そして実際に打席に立ち、出会った。
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