#清水翔太 「横浜合同演奏会2021」いろんなタイミングで涙...ライブレポ
お友達がチケットを譲ってくださり、行けることに!レポしますね!遅くなってゴメン!(いつもの)) よろしくお願いします。
トップバッターの根本要さん(スターダスト⭐︎レビュー)が、確か「自分たちの音楽のルーツを...(←ルーツって単語じゃなかった)」「普段自分たちのライブではできないカヴァー曲をここで...」みたいなことをMCでお話されてて
「えっ?ということは翔太さんも自分のルーツ的な何か...いつものセトリ以外の、今日だけのスペシャルな展開が?あるってことなのですか?!」と前のめりになりましたが
それを聴きに行ったのである。キリ
翔太さんは5組中の4番目だった。
1.Feel Good
ギャーー翔太さんdくぁーーk!!!!
立つ?!って同行の友達と目配せしたんだけども立ってる人いなくて...ぅぅぅ
今回会場は7割方小田さんファンの方かなって感じで。年齢層はかなりお高め?で、2列前には白髪のおばあさまが、多分娘さんと?来られてて、小田さんが出るまでずっとお休みになっていた。やっぱり全体的に静かに聞くスタイルなのかな...自粛だもんねとか周りの空気を読んで読んで...
結局最後まで立てなかった。
点在する翔太ファミりーも立っていなかった(ペンラでわかった)
この日始まってみると客席は横も縦もお客さんでびっしり埋まってて...驚いた。
やっぱり客層に合わせて許可がおりるのかな...(緊急事態宣言解除はこの12日後だった)無茶とかしそうにないお客様だもんねとか思いながら。
信用問題かなとか思いながら。。。
まあとにかく立ちたくてお尻をムズムズさせながら翔太さんのお姿を見ていた。
今回席は後ろの方だったけど、横にスクリーンも付いていて翔太さんの表情はよく見えた。でもスクリーン見てたら自分に今 指差しされた!ていうのがわからないじゃないですか(ぇ)だからなかなか「本体」から目が離せなくて(ぇ)
今回のフェスで演奏してくださったバンドの皆さんは普段小田さんのバックをされているいわば「玄人集団」の皆さんで、「いぶし銀」な信頼感がまたたまらん楽しいフェス感でもう常にハートでした(ぇ)
「Feel Good」の翔太さんはとりあえず大人しめなアクションで、よそ行きなたたずまい。だったけど声はやっぱりサイコーだった...
ギターさんの手数が多くてヤバかった。いつもと全然違うの楽しかった。。。
2. Fallin'
MCなしで続けてこれ!!!!もーもーもーもーもーもーもーもーもーもーもーもーもーもー!嬉しすぎて牛になった。
本日のドSポイントはここだった。
Feel Goodが終わったと思ったら、いきなり翔太さんが「×××ーー!!」て歌い出して(←イメージ)
わ!!!えーと?この曲何だっけ??えーと何だっけ?
て思い出す我々。
聞いたことあるやつ!何やっけ?え・え?えーと・・え?働け俺のネズミほどの脳みそ
あーー!アリシア・キーズの「Fallin'」やんーーうわーーん。
曲がわかって横の友達と小躍り。嬉しくて涙。これで今日来た目的はほぼ達成された。帰ろかな(←チョロい)
レイドバックが酷くて笑
カマすカマす。もーグワングワン。
レイドバックはリズムがきっちりしていないと遊べない高度な技術じゃないですか...このバンドだからこその遊びだったと思います。遊びまくって大変な、もー事故寸前の、戻ってこられないんじゃないかと思ったらギリギリ無事戻ってきた。
遊びすぎだった。(←意訳: いいぞもっとやれ)
もー翔太さんカッコイイよー...!好き好き。
「カッコイイ」というのは翔太さんの外見、声、のみならず「ソレ(チャレンジ的な)」をやること。そのたたずまい。ノリ方。リズムのとり方。声。ステージ度胸。カマシかた。瞬発力。判断力。構成力。空間認知力。声。表情。存在。地球上に今立っているその足元。の空間全部。艶のある声(オタク早口)and so on
3. 花束のかわりにメロディーを
MCちょろっとやって、ずっとモテなくてそれを歌に変えての過去のお話とか
こちらのお召し物でした。隣の友達は「赤いチェックで出てくるのは予想してましたよ」って言ってた。そうなの??Ms.OOJAさんがドレス風な感じだったので正装な感じかな何かなって全然予想できてなかった(←ポンコツ)
MCではこちらの上のお写真の感じで、肩幅よりももうちょい足開いて、マイク持ってない方の手ふん!て伸ばして『仁王立ち』ポーズで「過去のモテないエピソード」を語ってらして。そんなに足開かなくてもいいのに..もう可愛すぎて頭抱えた。
で、花束
ピアノがMANABOONさんじゃないだけで新鮮。始めの「ティロリロリ」の違いで「あ、今日はMANABOONさんじゃないんだな」と思うなどした。
ピアノの方とガップリのライブVer. 新鮮...やっぱり楽しかった。
楽しかった。
4. your song
またいきなりイントロ
え、ちょっと待って?
友達と顔見合わせてフリーズ。これやんの?
いや、いい加減にしてほしい。
your songはあかん。いきなり。なんや。と情緒を破壊される我々。飛び道具やないか。ズルイ。という気持ち。
「your song」をご存知ない方に説明すると、この曲は「翔太ファン」のことを書いたラブソングと言われていまして、そういうふうに聞くと全部「そうなのかな...」とキュンキュンさせられて現実に戻って来られなくなるという危険な歌なんです(※個人の見解)
で 何かが全部チャラになるコマンドのようなものが翔太familyの胸の中には埋め込まれており(←ぇ)
そして滅多に歌われない歌なので。それここで歌う?
となり、聴き終わると
「はー今日は来れてよかった...ほんとに何があるかわからないのが清水翔太ね…」
とか素直に情緒が逝ってしまった我々約2名(多分翔太familyはほぼ全滅だったと思います)
サプライズをありがとうございます...という深い感謝の気持ちのみで満たされるのだった。
...そもそも清水翔太に勝とうと思うのが間違いだったのである(←何が?)
5. 恋唄
「ストリングスの皆さんがいる時点で恋唄はやると思ってましたよ」とまた鋭い予想をかましてくる友達。
先ほど受けた傷も癒えぬうちに、今回プロのストリングスの4人の皆さんが、もーサイコーの「恋唄」を届けてくださり、とっても格調高い「恋唄」にエモがピークに達した。もう大変。情緒が迷子。生はいいな。
そしてその後ほぼ何も言わずに深々とお辞儀をしてあっという間に去ってしまう清水翔太(涙)時間が押してたのかな。そういうとこめっちゃ気を遣う人だから(←という妄想)
あっという間に終わってしまったと感じたのは単純に推しだったからかもしれない笑
トリはもちろん小田和正
念願の生「小田さん」
1曲目。わ!「アイシテル」やってくれるの?!と思ったら小田さんの「my home town」だった(ぇ)
この2日後に小田さんは74歳のお誕生日を迎えられるらしく、でもお客さんからは「おめでとう」と声は出せないだろうと、小田さんが自ら「明後日お誕生日なんです」って言ってたのが優しさ溢れてた。割れんばかりの拍手。
74歳なんてホントに信じられない。ホントに声もめちゃめちゃ出てるし、あの高いキーをそのまま歌うなんてもう人類の奇跡。
以前69歳?の時の「キーを下げる時が引退の時」みたいなインタビュー記事も読みました。キーもだけど声質も昔と全然変わってないの、普段どれだけ努力されているんだろう。ホントに尊敬でしかない。
「ラブ・ストーリーは突然に」で会場総立ち
チュクチューンが流れた途端に会場中のお客さんが総立ちに!
...嘘でしょ。
2列前でそれまで休まれていたあのおばあさままで立ってノリノリだった。
復活の呪文。
え?そうなの?小田さん界隈スタンディング文化あったの?
しまったよ...さっきひよった私らが悪かった。翔太さんの時も立てばよかった!もー!今度から私らだけだったとしても絶対にどこでも立つ!!
と心に強く誓った。爆笑。
「今日も どこかで」 で小田さんも涙
友達が「小田さん泣いてる...!」って教えてくれて
わー!...
これも...ファンと小田さんの関係性を歌うような歌やないか!!とか、曲を聞いた瞬間もらい泣き。このコロナ禍でみんな耐えてるんだよね(涙)
多分前方のお客さんも、この曲のイントロが流れた瞬間に泣かれていたのではないでしょうか...。それで小田さんももらい泣きされたんじゃないかな...とか想像した。声を詰まらせた小田さんを、ファンの方々はスマホのライトを振って応援されていた(声は出せなくて)
この日パシフィコ横浜、3階までびっしり満席だった(という想像)(見えてはない)
Ms.OOJAさんも、ヤイコさんも、歌われてる時この満席のお客さんを見てすごく感激されていた。
そもそも有観客でライブをするのも大変なこのご時世。こんなにお客さんでいっぱいのホールで、久しぶりに思い切り歌える、演奏できる喜び・有り難さを、この日どの演者さんも全身で感じているように見えた。
「不要不急」って傷つく
そもそもエンタメとかを「不要不急」ってカテゴライズするヤツ失礼すぎるよね。。「不要」てなんやねん。めっちゃ「必要」としてる!今まだ実際に自由に動けない日本全国のエンタメファンのためにも『このエンタメの火を消さないように』ずっと努力して存続させてくださってる全国のエンタメ界の運営さん、スタッフさんもう感謝しかないです。日々耐えてくださってありがとうございます。
きっと停滞してた時間が嘘みたいに笑い合える時が来ますね。もうすぐ。ゆっくり進もう。。
翔太さんの将来
今回席が後ろの方で、1階の客席を俯瞰で見るみたいな感じだったんですが、小田さんのお客さん年齢層が高め(しつこい)なんだけど、会場にはずっと熱い空気が流れていて。翔太さんも将来こんな風景が見れるかなぁ...?74歳になっても歌ってくれるかなぁ...私も家族に連れて来てもらっていくつになっても翔太さんに会いたいなぁ...会える場がいつまでもあるといいなぁ...とか想像したら泣けてきた。
小田さんの「奇跡さ」がより際立ってくる。
今回の練習も楽しかっただろうなあ。
小田さん要さんの演奏されたカヴァー曲、70年代多めだった。”オヤジバンド”の究極の憧れ最終形態ですよね。 皆さんすごく楽しそうだったな...ステキ。
アンコールは無し
終電で最後までおれずだったけど翔太さんのアンコールは無かったらしい。ただ最後に小田さんが翔太さんにグータッチをされて終わったらしく。涙。
やっと小田さんに会えました。
翔太さんは過去に小田さんの「クリスマスの約束」に何度も呼んでいただいて
2009(メドレー22'50" HOME) https://www.barks.jp/news/?id=1000055959
2010(君が好き) https://www.tbs.co.jp/tbs-ch/item/o1312/
2011(メドレー28'58" アイシテル) https://www.barks.jp/news/?id=1000075311
2014 https://natalie.mu/music/news/134601
2019(きよしこの夜、この日のこと) https://natalie.mu/music/news/358063
(クリスマスの約束 独占配信中)
2012には翔太さんの武道館で1度だけの「君さえいれば」披露。
武道館ファイナルで小田さんとの夢のコラボ…でも2012年は私ライブ断ちをしてた1年でして 小田さんの姿を見れませんでした(涙)
そしてやっと生小田さんに会えた(涙)
小田さんは翔太さんにとってすごく大きな「先輩の背中」なんだろうと思います。本当にたくさんの色々なものを受け取ってるんだろうなあ...ありがとうございます(←妄想)
これからも清水翔太をよろしくお願いします(誰)
おしまい