顔の無い僕と君の悲しいお話
もしも大好きな君に出会えたら、一緒のおうちに住んでみたいな。
夜はゲームしたりしりとりしたり、
体を洗ってあげたり、名前も無い変な踊りをしたり、
二人無言で床に転がったり、
枕を投げ合ったり、たくさん褒めて撫でたりしたい。
いっぱい遊ぼうね。
朝はおはようって出会ってハグをして、別れて戦場へ行って、
死戦をかいくぐりながらたまに遺書みたいなお便りを送ったりして、
やっと再会できた時には、手を取り合って確かめて、
ささやかなパーティーとして、ロウソク灯して食事を分けて、
安ら