トレランストック(ポール)は必要か
11月の塩の道トレイルランでは、ストックの使用が認められています。
山のぼりをする知人からストックを使ったほうがいいと助言されたのですが、自分的には半信半疑。
まず高額。トレラン用のものになると、2万円くらいになる。これまでに参加したのは30km未満のレースばかりだったので、そもそもストックの使用が認められていなかったのですが、さすがに70kmオーバーとなると、荷重を分散したほうがいいというのが、知人の説。
でも本当にうまく使えるのか。ただでさえ不慣れな山道。木の根っこなどに引っかかって、逆にバランスを崩して転んでしまわないか。
それに軽いとは言え、荷物はなるべく減らしたい。
そんな思いをもって、さかいやスポーツ(東京・神保町)に。
店のスタッフの方にぶっちゃけ必要なのか、聞いてみると。
「あればあったで楽だけど、慣れが必要」ということでした。
まだ悩んでいますが、とりあえずはなしで挑もうかなと思っています。
この日、実は一緒に参加する仲間と皇居ラン→銭湯→飯という予定を立てていたんですが、結局、皇居ランは飛ばして、銭湯→飯。
おじさん二人、おしゃれっぽいカフェでスパークリングワインフルボトルを1本空け、とんかつとパスタの悪魔のコンチェルト。二件目、盛太郎といういかにもなラーメン屋に。さすがに腹いっぱい。
本番レース前に、何とか体重を60kg台に落とそうと思っていますが、こんなことしてたら、落ちませんよね。酔っぱらっていてもわかります。
家に帰って体重計にのると、8月から週20kmペースで走っているのに、まったく痩せていませんでした。体脂肪は微妙に(誤差程度ですね)減ったので効果がないわけじゃないと信じたい。
とりあえず、10月1日の古峰ヶ原高原トレランに向けて、少しストイックに取り組もうと思った夜でした。