女子選手の特徴とロス動作について
9秒台。
2017年に桐生に更新されるまでは日本人には無理。
という声ばかりでした。
それから3年以内に、合計3人の9秒台が誕生しています。
3人目は山縣だと思っていたのは、私含めほとんどの人が思っていたと思います。
最近では女子のレベルも上がりました。
ただ、ハードルや中距離など、特定の競技を除くと日本記録にも届く気配がない。
やっぱり女子の活躍も見たい。と思っています。
女子は肩が大きく振れているからそれがロスになっている。という表現を使う人もいます。
外見から言えばそれも間違いではありませんが、もっと根本的なロスの原因は何か。
それについて書いていきたいと思います。
100mは11秒中盤から後半なのに、200mになると24秒台になる。
という原因の一つもここにあります。
まぁ、これは男子もなんですがね。
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