ハワイ・コナ
甘味がありやさしい風味のカンシーノ農園のコナ。淹れたてを味わうと酸味は少なく、まず甘みを感じます。3口目あたりから酸味が感じられるようになり、コナ特有の優れた酸味に出会い思わず口元が緩みます。時間が経てば酸味をより感じる様になり飲み終わりには、もうひと口欲しくなりカップを覗き込むことでしょう。
生産地 ハワイ島サウスコナ地区ホナウナウ
生産者 カンシーノ・ファミリーファーム
農園主 レイノルド・カンシーノ
等級 プライム
木の種類 ティピカ
ハワイ・コナのティピカは、ハワイアンティピカとグアテマラティピカの二系統。
ハワイアンティピカは、200年ほど前にブラジルから持ち込まれたティピカ。グアテマラティピカは、1892年にグアテマラからハワイ島のハマクア地区に持ち込まれ、ハワイ島で広く栽培されるようになり現在のコナコーヒーの元となっている。
ハワイアンティピカの葉はヒダがあるのに対し、グアテマラティピカの葉はストレート。ハワイアンティピカの方がチェリーの付き具合が低い。カップ的にはあまり変わらない。
(当店で販売しているコナは「グアテマラティピカ」です。)