見出し画像

尾瀬(沼山峠ー尾瀬沼ルート)

●9月14日。三連休初日。朝4時に起床。朝5時に群馬の自宅を出発する。
○尾瀬の初心者ルートは、群馬側「鳩待峠からの尾瀬ヶ原ルート」と福島側「沼山峠からの尾瀬沼ルート」があり、尾瀬ヶ原ルートは2021年6月12日にまだ10歳の息子を連れて歩いたが、かなり距離もあり、何より鳩待峠から湿原の入り口・山ノ鼻までの山道がそこそこハードだった記憶がある。
○あれから3年。再び家族3人で尾瀬に行こうという話になり、今回は福島側からの尾瀬沼へ行ってみることにしたのだった。

●というわけで、朝5時出発である。
 車で休憩を入れつつ福島県の檜枝岐村へ。車の移動時間は、高速を降りてからの方が長い。自家用車で行ける御池駐車場に着いたのは9時ごろ。ここで熊除けのスズを購入し、息子のリュックに付ける。

御池駐車場
沼山峠登山口

●大人1名片道600円。往復のチケットを購入した。シャトルバスで沼山峠まで移動。9時50分頃沼山峠に到着。
 スタートが一番厳しい登りが10分から15分ほど。登りは緩やかになり、見晴台まで来ると20分ほどの緩やかなくだりに変わる。そこからは木道の平坦な道。湿原エリアに入る。尾瀬ヶ原ほど広大ではないが、やはり湿原の風景に「尾瀬らしさ」を感じる。

大江湿原

●天気にも恵まれ、11時ごろには尾瀬沼ビジターセンターに到着。ここで早めの昼食にする。なにしろ朝が早かったのでお腹が空いている。長蔵小屋・別館で。お店もちょうど11時オープンでまだ空いている。

ピザとソーセージの盛り合わせ
カレー

●ゆっくり食事をして、デザートまで食べて、12:00にはビジターセンターを出発。ここからも比較的平坦な道を尾瀬沼山荘まで行く。12時30分には尾瀬沼山荘に到着していた。
 そこにあった尾瀬沼周辺の模型が高低差や湿原の大きさなどを含めてわかりやすく表現されており、非常に参考になった。
○ちなみにこの山荘の玄関にはauとdocomoが通じるとあるが、我々家族はsoftbankでずっとiPhoneは衛星マークのままで緊急SOSしか発信できない状態。もちろんSNSなども見られない。
 まあ、それでかえってゆっくり家族で話をする時間になった。

尾瀬沼周辺の模型
auとdocomoのみ

●13:10くらいにはまたビジターセンター周辺まで戻ってきた。13:40くらいまでまた湧き水を飲んだり、ビジターセンターのクマ出現情報や、植物の情報、他の動物目撃情報などを見て学ぶ。
●13:40にビジターセンターを出ると、湿原、平坦な道、行きは楽だった緩やかな下り坂が当然のように緩やかな登り坂になる。心拍数が150くらいまで上がる。超えてしまえば、急な下り坂。それでも15:00ちょうどには、シャトルバス乗場の沼山峠まで戻ってこられた。

シャトルバス

●シャトルバスは30分置きなので、15:30発に乗ることに。
 天気には本当に恵まれたが、9月中旬とは思えない暑さでもあった。雨具対策や防寒対策、虫よけ対策もしてきたが、今回の一番の天敵は暑さだった。

●平坦なハイキングだったが、それでも18,000歩は歩いたし、運動量もそこそこ多い。16時には七入の宿に到着。共同風呂、共同トイレ。シンプルだが綺麗な山荘の宿だった。
 ひとっ風呂浴びて18:00から夕飯。とにかくおひつのご飯が美味しくて3杯も食べてしまった。
●20時過ぎにはもう眠くなっていて、気を失ったように眠っていた。

●昨日の日記だが、せっかくなので記録に残すべくnoteにしてみた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?