須藤育に育成をオススメしたい花の紹介
100花ノ繚乱、けむなわ氏が主催している企画です。
100カノと花を組み合わせた創作物を募集しており、私もこの記事で参加したいと思っております。
さて、『花を買う』と言われると花屋で切り花を買うイメージが先行しがちですが、ホームセンターで花の苗や種を買うことも『花を買う』と言えるでしょう。
そこで今回は、100カノヒロインに花の育成を勧めたいと思います。
ヒロイン全員に勧めたら記事をアップロードするまえに100花ノ繚乱が終わってしまうので、今回は勧める対象を須藤育1人に絞ることにしました。
どんな花でも最後まで育ててくれそうです。
1:オジギソウ
まずは、進研ゼミで見た植物ことオジギソウをオススメしたいと思います。
この植物、なんと葉っぱを触るとそのままお辞儀を行います。
これには某名前を言ってはいけない魔術師のおじさんも、体育会系の鬼教官もニッコリです。
花言葉は『繊細な感情』や『感受性』、『敏感』です。
個人的には、一見合っていないようで意外と育に合っているように思えます。
ここまで聞くと一見おしとやかそうなオジギソウですが、花をつけるくらいにまで育ってくるともう一つの一面を見せてきます。
なんと、茎からトゲが生えてくるのです。
礼儀を台無しするような仕様で、葉っぱが謝罪しなければいけない案件をむやみに増やしているようにしか思えません。
さらに、脱毛作用がある毒まで持っており、もはやブレイソウに改名した方がいいと思えてきます。
しかし、育なら大丈夫でしょう。
トゲが手に刺さっても「キッツ…!♡」とむしろ満たされそうな気がします。
小学生の教材に選ばれるくらいには育成も容易なので、多少のムチャなシゴキにも耐えられるでしょう。
2:サボテン類全般
次に、サボテン類全般をお勧めしたいと思います。
サボテンは砂漠という水も栄養も少ない環境で育つ植物で、この時点でもう育との相性の良さが目に見えています。
品種によっては、水を与えると逆に枯れるくらいにキツい環境を求めており、マッサージで精神的ダメージを受ける育との類似性が見受けられます。
というか正直、育に植物育成を進めるならサボテン一択だと思います。
あまりにも生態が類似しすぎています。
ついでに、全面がトゲで覆われているので触ると手軽にキツくなれます。
ちなみに花言葉は『枯れない愛』『情熱』『燃える心』と花言葉までスポ根そのものです。
というか、恋太郎にも合いそうです。
なお、サボテンの中でも花が綺麗なシャコバサボテンに絞って勧めようとも思いましたが花言葉が『もつれやすい恋』だったので止めました。
不吉すぎます。
番外編:オススメするのをやめた植物たち
本当はあと1つくらい別の植物をオススメしたかったのですが、サボテン以上に須藤育に合いそうな花が思い浮かばなかったので、最後にお勧めしようとして辞めた花を紹介してこの記事を終わろうと思います。
サスペンスでおなじみ:トリカブト
オススメしようと思った理由:食べるとキツくなれるから。
それでも辞めた理由:食べると明日の生存率や命までキツくなるから。
キノコって200種類以上あんねん:キノコ類全般
オススメしようと思った理由:食べるとキツくなれるうえ、複数種育てれば様々なキツさを味わえるから。
それでも辞めた理由:容態がキツくなる上に、似たような品種でも食べた時の毒が違ったりして望んでいたキツさが得られないリスクがあるため。
世界で一番デカい花:ラフレシア
オススメしようと思った理由:匂いがキツいから。
それでもやめた理由:育成にかなりの物理的スペースがいる上に、100カノには百八先生の酒が特製であることからもわかる通り、『彼女は絶対に臭くしない』という不文律があるため。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
正直、私なんかより恋太郎の方がもっといい回答を出してくれそうな気がします。
これにて記事は終わりです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
【追記】
今回の100花ノ繚乱を主催してくださっているけむなわ氏のnoteアカウントはこちらです。
↓
あと、今回の表紙イラストのカラー版がこちらです