割とガチで29人目の彼女を予想してみる記事
篠澤広、学園アイドルマスターに出てくるキャラです。
花園羽香里の対義語のような体格をしており、昨今の太もも情勢に一石を投じつつあります。
それはさておき、100カノ界隈では『そろそろ29人目の彼女が出てくるのではないか』とウワサされております。
新彼女の予想をする人も出てきており、ポンさんのこの記事とかは特にオススメです
恋太郎ファミリーの新彼女予想(29人目)|ポン (note.com)
しかし、ポンさんの記事にもある通り、新彼女の予想は正直かなり難しいです。
いちおう『表紙で並ぶ組み合わせになる彼女2人は要素が対になっていることが多い』という最低限の法則が存在してはいるのですが、それでもなお予測不可能です。
煩悩まみれの教師とドジばかりのメイドが対の存在だという事実、私はいまだに理解しきれていません。
なので、私はその法則から予測するのは諦めました。
うさぎの対→因幡の白兎で兎に利用されたサメ→B級サメ映画の連想でB級映画が大好きな彼女というのも考えましたが、ビジュアルが凛ちゃんと被りそうなので断念しました。
では、何を根拠に予測するかというと『まだ恋太郎ファミリーに存在していない属性』という観点をもとに予測することにしました。
100カノ、属性被りは極力しないように努めている節があり、一見同じ属性に見える花園親子でもきちんと明確に描き分けられています。
なので、『まだいない属性を持った彼女』という観点で新彼女を考える行為はかなりロジカルなのです。
では、その観点から新彼女の詳細等を予想してみましょう
予想1:太ももが細い超スレンダーな彼女
まず、今まで出ていない彼女の属性で一番考えられるもの、それは冒頭でもお話した篠澤広のような超絶スレンダー系です。
いちおう、スレンダー代表としてはすでに院田唐音が初期からいるのですが、彼女は本来のスレンダーが持つ非力さとは真逆の怪力を備えておりスレンダー系とは別の何かと化しています。
非力さの観点でいっても、静ちゃんという最強に最弱な子が初期から首位を保持し続けているのですが、彼女は身長の都合上スレンダーというよりロリに分類されます。
そして、身長も低くないし非力でスレンダーな存在としてはあー子がいるのですが、彼女は『令和のスタンダードなギャル』というのが最大のアイデンティティであり、身体の細さはほとんど掘り下げられていません。
このように、『小さくないけど人に比べて痩せていて非力』という個性を明確に持った彼女はまだ存在しません。
おそらく、前述のとおり既存の彼女だけでおおよそ補えてしまうくらいには地味でありふれた属性なのも理由でしょう。
ですが、100カノはキャラは盛れば盛るほどよいといういくら丼のような思想でキャラを作る傾向があるため、とんでもない個性を合わせて持った状態なら、容易に出てくる可能性があると思います。
例えば、『機械発明の天才なのだが、その技術力で自分の生活を全自動化したせいで身体機能が衰えつつある』とか『実は吸血鬼で生き血以外食べられない』とかが追加の個性で与えられそうです。
108話で出来た盆能寺百八や123話で出てきた一二三数など、語呂合わせに関連した彼女もいるので、29を服と呼んで着痩せと関連付けることで、『メチャクチャ着痩せする体質で、普段はスレンダーだけど本当は超絶ムキムキでムチムチ』という個性もわりかしあり得そうな気がします。
予想2:好感度を教えてくれる系のキャラ
話は変わりますが、一般的な恋愛ゲームではヒロインの母と同じくらいプレイヤーに攻略キャラ化を望まれるキャラが存在します。
それは『ヒロインたちの好感度を教えてくれる系のキャラ』です。
この手のキャラはプレイヤーの利便性を重視した結果、だいたいの恋愛ゲームに存在しており『自分の好意を声高らかに宣言する』というトンチキ状態を防ぐために非攻略キャラであることが多いです。
にもかかわらず、攻略対象に負けず劣らずの良デザと声が与えられていることが多いです。
さて、100カノですがすでに『ヒロインの母』がヒロインとして実装されています。
ならば、『ヒロインたちの好感度を教えてくれる系のキャラ』が彼女になっても良いのではないでしょうか。
「そんな属性ないだろ」と思っている皆さん、ウマ娘のトランセンドを見てください。
トランセンド(ウマ娘) (うまむすめのとらんせんど)とは【ピクシブ百科事典】 (pixiv.net)
あれはもう完全に『ヒロインたちの好感度を教えてくれる系のキャラ』属性です。
ちなみに、既存ヒロイン以外も含めれば、この属性を持っているキャラはすでに1人登場しています。
それは、コミックス7巻に収録されている第55話に出てきた雉根田兎留々(きじねたとるる)です。
彼女ならその情報収集力で攻略対象の好感度を調べるといったこともできそうです。
ちなみに、彼女は味方最強格であるあの羽々里さんですら完封した驚異的な力を持つ100カノヴィランであり、もし彼女入りすれば羽々里さん以来の光堕ち属性も付いてきます。
これまでに恋太郎との直接接触もなかったので小細工なしにビビーンする可能性もガッツリ残されています。
上記の属性以外にも、『三白眼』というこれまた既存彼女が持っていない属性も持っているので、彼女のメンバー入りはまあまあ有力だと思われます。
というか、名前にうさちゃんをほうふつとされる「兎」が入っているので、既存登場人物の中では29人目の候補として一番有力だと思います。
予想3:天気の娘(こ)
最後に、話数繋がりで天候系彼女が出てくる可能性を示したいと思います。
日本では、177に電話をかけると気象庁による天気予報を聞くことができます。
そして、次の話で100カノは177話になります。
先ほど触れた108話の百八先生や123話の一二三数など、初登場の話数がそのまま性質のヒントになっている彼女は多くいます。
そのため、177話で天気に関する彼女が出てくるのは理にかなっています。
個人的には、天候によって性格が変わるポワルン系女子みたいなものが出てくると予想しております。
原理に関しては低気圧で体調が悪くなる理論でゴリ押します。
それか、いっそのこと天候を操作できる彼女が出てくるかもしれません。
任意のタイミングで、雨で服が濡れて下着が……といったシチュを行えるため、羽香里に重宝されそうです。
『いつまでも春が終わらないのでスノースポーツや冬っぽいことができない』という100カノが抱えている問題も、雪を降らせることで解決します。
更に、多少の天候を無視できることから、デートのプランが立て放題になるメリットも考えられます。
天候でビジュアル&性格が変わる系彼女や天候操作系彼女は普通に次話で出てきてもおかしくないと思います。
番外編:パラドックス彼女
では、最後にわりと真面目に考えていたけど根拠に乏しくてボツにした予想を発表して終わりたいと思います。
ポケモンには『パラドックスポケモン』という既存のポケモンの先祖or子孫に該当するポケモンたちがいます。
100カノでも同じ事例が起きる可能性、あると思います。
ある日、学園の工事を進めていると地下から遺跡が発掘され、その中には既存彼女の誰かによく似た少女がいた……なんてことが次話で行われてもありえないとは言い切れません。
バイオハザードが好きな灰尾凛や米津に憧れている奇姫など、アイデンティティが特定の既存作品である彼女はすでに多くいます。
ネトフリで作者が刃牙を一気見してしまって影響されまくった結果、ピクルみたいに新彼女を地中から出土させるなんて暴挙を働く可能性がないとは言い切れません。
ナディー先生や百八先生の指導を受けて、大きく育ってほしいものです。
まとめ
以上、ノストラダムスでした。
たとえ明日が地球最後の日だとしても全身全霊で生きましょう。
記事は以上です。
ありがとうございました。
【追記】
今回の記事を作るにあたって記事を参考にさせていただいたポンさんのnoteアカウントはこちらです。
↓
ポン|note
あと、今回の表紙イラストのカラー版がこちらです↓
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?