91-3 経営の神様・稲盛和夫氏のフィロソフィーを学んで会社経営の礎を構築する。
リーダーシップと意思決定「利己と利他でどう変わるのか」
未来進行形でとらえる
「自己の能力を未来進行形でとらえる」今はどうあがいてもできないことを未来の一点で完成するということを決めてしまう。= “未来進行形”は、私にとって「ワクワクの素」なのではないか?このような時世なのに、実はとてもワクワクしている。「新しい技術やAI、そして人の心までどう変わっていくのか」を考えること、なにか”喜んでもらえることはないか?“を以前よりまして考えるようになった。その中で、”自分の能力“と“勢い”。これまでの守りの経営から自分の能力をつかってどうやって未来進行形とするか。コロナ禍の経済への影響、日本人~世界の人たちの心の変化、厳しい時代だからこそ私にだってチャンスがあるのでは!信じて疑っていません。◇宿題◇未来進行形アウトプットする。
時系列で意思決定が変わる
意思決定に際しては極端な利己(個人)から博愛主義的利他まで無限に入り混じるのが人間。利他の比率が高いところを基準にして意思決定をするときは結果が良くなり運もついてくる。社会人になるに及んで会社の人全体のためという利他が入ってきた。そういう意思決定が運命を好転させる結果を招いて言った気がする。
描いた通りの結果を生む
「将来あるべきすがたを考えたら絶対今しなければならない。」
決断時の心の動き
刹那的にやめると言った意思決定は非常にまずかったが、会社をやめて一緒について来てくれる人たちを食わさなければ、という気持ちが強まっていき、そのへんから良くなっていったのではないでしょうか。
〇 塾生の感想から、「人生・仕事の結果 = 考え方 x 熱意 x 能力」について共感する文を記す。
・ 規模の大小を問わず企業の経営に携わっている者であれば、多少の差こそ皆能力と熱意は持っているものですが、そこに利他の心(考え方)が加味されなければ、経営者としての完成はあり得ないことを痛烈に教えられました。
・ 考え方 x 熱意 x 能力にも順序があることを最近の塾長のテープで知った。前向きな考え方と熱意があれば、3番目の能力をカバーできるかもしれないと思うと、私のような徒手空拳の者には大変ありがたいと思った。
・ 人は常にこの現世において試されているものだと思います。プラス思考かマイナス思考をするかは自分次第だと思います。厳しい状況の中で思いやりを持ち、毎日を反省し、着実に実績を積み重ねながら会社を経営します。
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