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6月2日の推奨馬(安田記念の見解も)

こんばんは。まずは今日の振り返りから。

京都4R エイシンコクスン&ダノンモンテローザ⇒4着&16着
時計も早く前前の決着。エイシンコクスンは初戦としては良い走りだったと思いますが、さすがに時計が早すぎましたかね。

京都6R リアンクトワ 8番人気⇒7着
馬体重がさらに減っていたので、買う金額はグッと減らしました。ガス欠感ありましたので、これは立て直しが必要です。

京都9R メイショウヤーキス 2番人気⇒5着
案外な伸びでしたが、流石に外を回し過ぎです。4コーナー上手く捌けなかったのも痛かったです。

東京11R タマモロック 5番人気⇒2着
これが1着なら、今日はちょいプラではなく、大勝利で終われたのですがハナ届かず2着。勝った馬は東京マイルの道悪で良績のある馬ですが、ここで一変は難しいですね。タマモロックはもう少しうまく捌けていれば余裕で1着だったとは思いますが。まあ複勝280円だけでも充分ではありますが。でも改めて前走がフロックではないことを示したと思います。

<6/2の推奨馬>

京都9R 大穴トーホウジュナール 現在10番人気
明日の京都で届くんかというのもありますが、とにかく前走が大外ぶん回しての鮮やかな勝ちっぷり。ペースが流れることは間違いないと思いますので、ハマれば一発あっておかしくない馬です。

東京10R タマモダイジョッキ 現在1番人気
明日は1番人気ではないような気がしますが、前走がとにかく道中包まれてまったく追えず、途中で武豊も諦めて追わなかったですが5着まで来た馬。とにかくひどいクソ騎乗でした。普通に走ればあんなことはないはずで、それを知っている人が前日に買っていると思いますが、私ももちろん買います。単勝でも5倍以上ついているので今のオッズでも。

京都11R ケイアイロベージ 現在8番人気
前走は落鉄なので参考外。マニバドラがいる以上、Hペースになるのは間違いなく、坂があるコースがベストも今日の京都は米国型ノーザンダンサー系の天国。血統的にも後押し。馬群を割って差せる馬なので枠も味方。アタマとは言わないが食い込みに期待。

東京12R ヴァンドーム 現在1番人気
前走が最後方からのブッコ抜き。前走見ていりゃ普通に買いたくなります。最後は流す余裕がありました。ここは古馬との斤量差も含めて頭固定の3連単を買ってみたい。

<安田記念の見解>

1:安田とVMの違い
安田記念とヴィクトリアマイルの本質的な違いというのは過去何度も書いていますのでここでは詳細は割愛します。(今年のヴィクトリアマイルの際の予想記事も参照していただけると)その違いは、VMはスローの瞬発力勝負、安田は持久力も求められるというのが違いです。アエロリットがなぜ牝馬限定のVMでは馬券になれないのに、安田記念では2回も馬券になれたのか。そのレースの質の違いに依るものです。ただ、ここ2年は安田記念が道中ペースがぐっと緩み、瞬発力比べのレースになりました。ソングラインが連覇できたのもその流れに依るものです。今年の流れはどうなるか?今年はイレギュラーな流れではなく、いつもの安田記念的なレースになると思っています。

2:展開予想
少し外枠になってしまいましたが、ハナは⑪ウィンカーネリアン。調教も抜群に動いていますので、東京新聞杯のように強気に出していくと思います。番手に続くのがパラレルヴィジョン、フィアスプライド、ロマンチックウォーリアー、ガイアフォース、ドーブネになると見ています。その中で、上記でも述べた中盤緩むかという話ですが、パラレルビジョンのルメール騎手、徹底先行のフィアスプライドの坂井騎手はスローの瞬発力勝負になったら分が悪いことは百も承知のはずで、グッとペースを落とすことで後ろの瞬発力のある馬たちの餌食になるようなレースは恐らくしないと思います。早めに踏んで後続に脚を使わせるレースを選択するはずです。(逆にその2頭はそのようなレースをしない限り、好走の目はありません)

3:展開の恩恵を受けるのはどの馬か?
持久力を求められる安田記念らしい流れになるとした場合、今年はどの馬を狙うか。正直今年のメンバーに完全無欠のトップマイラー的な馬はいません。1800以上で好走した経験のある馬たちに私は触手が動きます。(より長い距離を経験している持久力が活きるという考え方です。)

4:実際の印
買いたいと思う馬は、以下3頭。
◎ロマンチックウォリアー
〇ガイアフォース
▲ヴォイッジバブル
全頭マイル以上での高いパフォーマンスを出したことがある馬たちです。
3連系の馬券を考えると、もう少し手を拡げないといけないと思いますが、△を打つとしたら明日の午後雨が降ったとしてソウルラッシュ、ステラヴェローチェの2頭でしょうか。

5:香港馬の取捨についての補足
安田で香港馬が馬券圏内に来ているのを見たことがない、香港馬が日本の高速馬場に対応できるわけがない、ということでツモ切りするのも選択肢の一つではありますが、今年はそうではないと個人的には思っています。(まず時計面についてですが、日本と香港では時計の測り方から違いますので、単純には比較できません。日本の方が時計が早くなる計測方法なのですが、興味のある方は調べてみてください。)なぜ遠征に来るのか、それは昨年の秋、今年の春と香港国際競争で日本馬は1勝もしていません。シンプルに楽な相手と思っているからだと思います。チャレンジではありません。ここは本気で勝ちに来ているはずです。ロマンチックウォリアーは宝塚への叩き台?といった意見もありますが、それはないですね。恐らく安田で馬場が合わずに負けたら、日本の馬場なんで合わないって怒って帰りますよ。また中距離馬の方が日本のレベルが高いことは先方も折込済で、チャンスがあると思っているからマイルを選んでいるはずです。◎を打ったロマンチックウォリアーがマイルを走れるか話ですが、私は過去のレース映像等を見ても全然問題ないと思います。血統面でも父アクラメーションは短距離馬であり、マッドクールの父でもあるDarkangelの父でもあります。香港にはゴールデンシクスティがいる関係でマイルを使わなかっただけでむしろという可能性すらあります。

6:買い目
香港の2頭未知の部分ももちろん認めないといけませんので、買うならアタマです。

3連単で、1着:ロマンチック/ヴォイッジ⇒2着:ロマンチック/ヴォイッジ/ガイアフォース⇒3着欄その他 という馬券を買ってみようと思います。

<明日のNTR馬券>
該当馬なし。
直近の松山弘平が乗り替わり回収率100%を超えていたので、今度狙える条件など記事にしたいと思います。

6/2の予想は以上です。

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グッドラック!


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