多様な住民を巻き込むローカルデザイン
2021年3月の100ハブ・・・
多様な住民を巻き込むローカルデザイン(studio-L)
牧野先生代表理事にお話をいただいた後、Studio-Lの西上様お話をいただきました。
「多様な住民を巻き込むローカルデザイン」
2020年に開催したローカルデザイン会議での事例を含めて、具体的な地域デザインの方法をお話いただきました。
コミュニティに脈々と息づく文化的な鉱脈を掘り起こしながら、コミュニティの様々な世代の方々に関わっていただき、関係性を作り出し、そのコミュニティのブランディングをしていくのかについて考えていきたいと思います。
下記は過去のローカルデザイン会議の案内です、ご参考にご一読ください。
「コロナ禍でのフレイル予防の取り組み」
現在、西上様が藤沢市と取り組んでいる事例をとりあげ、コロナ禍で外出できなくなった、運動不足、コミュニケーション不足に陥った高齢者のために始めた「交換日記」プロジェクトについてお話いただきます。
zoomもLINEもできない80歳以上の高齢者が交換日記というアナログなやり取りを通じてコミュニケーションを保ち、さらには参加者全員がスマホを使い、zoomやLINEができるようになってつながるようになりました。
なお、このプロジェクトは新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長の目に留まり、規制ばかりが多いコロナ禍のポジティブ事例として高く評価されています。