①ケアをする人のためのプロジェクト・デザイン ②音声合成のシン・社会実装〜アクセシブル図書館・新聞、そしてその先へ〜
2022年1月の100ハブ・・・
「ケアをする人のためのプロジェクト・デザイン」(studio-L、西上様)
メンバーのStudio-L西上さんがご自身の著書を上梓されましたので、その本の内容に沿って「ケアをする人のためのプロジェクト・デザイン」というテーマでお話をいただき、その後参加者の皆さんで質疑、ディスカッションを行いました。
音声合成のシン・社会実装〜アクセシブル図書館・新聞、そしてその先へ〜(REMEM株式会社、森下様)
REMEM株式会社社長の森下英昭さんにお話しをいただきました。
森下さんはこれまでイスラエルのIT企業の日本法人の社長をやられたりしていましたが、起業してREMEMを設立。
同社は視覚障害者のためのテキスト音声化サービスの提供が来春本格的に始まります。(2022年1月時点)
電子書籍の音声化やWEB情報の音声化が高い精度で実現できますが、視覚障害向けはもちろんですが、目と耳から機動的に情報を取りたいバリバリのビジネスパーソンにも視覚聴覚両方から同時に入ってくるので受容度が高まりますし、老眼が進んだり、集中度が切れやすく文字を読むのが億劫なシニア層にも需要が大きいのではないかと思っています。
現役時代からシニアになってもシームレスに学び続けることをサポートするシステムではないかと思っています。