地域共生社会における、身寄りのない高齢者等が抱える課題等への対応について
2024年7月の100ハブ・・・
地域共生社会における、身寄りのない高齢者等が抱える課題等への対応について(厚生労働省 火宮様)
厚労省さんが中心になり、身寄り無き老後を支援する政策を推進するとのことです。厚労省の成年後見人制度の促進の一環として、より広い普及を目指しておられるようです。以前の当ハブでも取り上げましたが、牧野篤教授研究室で関わっておられる「市民後見人制度」や財団が推進する「ライフサポートプラットフォーム」とも絡む興味深い施策であると考えています。
また、街づくりやニュータウンなどの高齢化した街の再生、また6月のハブで取り上げるシニアの金融資産・財産の管理などのテーマとも深く絡んでくる施策だと考え、本テーマを取り上げました。
財団メンバーの厚労省の蒔苗さまのご紹介で、ご担当者である厚生労働省 社会・援護局地域福祉課 成年後見制度利用促進室長 火宮麻衣子さまにお越しいただき、この施策について発表・解説をいただきました。
その後、牧野教授(+研究室)からも市民後見人制度(養成講座)のお話なども交え、皆さんとディスカッションを展開しました。