ーexcursion @北区 稲荷湯ー ①銭湯とまちづくり~稲荷湯を例に ②稲荷湯修復支援、その他日本のコミュニティの文化財の修復支援について
2022年11月の100ハブ・・・
今回は、東京都北区の稲荷湯という100年続く銭湯の修復を起点にー文化を守ることからコミュニティーを守るーをテーマに、一般社団法人 せんとうとまち代表 栗生はるかさんに「銭湯とまちづくり~稲荷湯を例に」30分ほどプレゼンをしていただきました。
よって、今回の100ハブ会場は、いつもの広尾の財団「シン・クーカン」から外に出てのエクスカーション、銭湯に続く二軒長屋で開催しました。
稲荷湯は、小山薫堂の湯道百選にも選べれている名湯です。
稲荷湯は長く続く立派な建物の銭湯ですが、痛みが激しく修復を必要としていたところ、ニューヨークのワールドモニュメント財団からの財政支援によって、このほど附属の(当時従業員が住んでいた)二軒長屋も含めて改修が済みリニュアルオープンしました。
(一社)せんとうとまちが銭湯と当時の従業員の住まいであった二軒長屋を修復。結果として地域の暮らし、文化、コミュニティを支援しています。
後半はワールドモニュメント財団(本部NY)日本代表稲垣光彦さまに10分ほどお話をいただきました。今回の稲荷湯修復支援、他にも日本のコミュニティの文化財の修復支援をしています
ハブの終了後は参加者一部入浴に銭湯、また長屋スぺースで参加者交流を行いました。