日記:FL一挙 2024/11/20
宝石の国の無料配信…?
ウワ!!ほんとにやってる!!助けて!!
ここで言う助けてというのは、見たいけど見たくないという話。
心が2つある~(最近はまっている言い回し)。
宝石の国、大学生の時にアニメ見て滅茶苦茶はまっていた。
放送日に友人の家に泊って心を破壊した後、アイマスSideMを見て心を落ち着かせていた。今思えばサウナみたいな鑑賞体験だ。
このアニメきっかけで黒沢ともよの名前を知った。声優、ほとんど知らないんですが黒沢ともよの名前を見ると「あっ」って思う。
キャラに対する高い理解力をもっていて、かつそれを反映させられるだけの細かな演技ができる人という印象がある。
あと、3DCGのアニメをまともに初めて見たのもこれが最初だった。というか当時はフル3Dのアニメ自体そんなに多くなかったような気がする。
宝石の国はかなりその先駆けともいえたんじゃないだろうか?
アニメ自体に詳しいわけじゃないのでわからないけど、とにかく当時はそのカメラアングルの自由さと動きの滑らかさにびっくりしていたように思う。
一番好きなキャラはやっぱりフォスフォフィライトです。
↑文字で書くと本当にこんな名前だっけ?って思う。フと小文字が連続しすぎててゲシュタルト崩壊しやすい。
どの状態のフォスも好きだけど、アニメの最後らへんで1話の頃のフォスとの対比出てくるあたりで呻き声しか出なくなってたのを思い出した。
こんなに騒いでおいてなんだけれども、原作は未だに未読で、アニメ以降の展開を全く知らない。(なんか恐ろしいことが起こってるくらいの話だけ聞こえてきてはいる。)
これは自分の心を守るためでもあり、オレンジ(アニメを作ったスタジオ)がいつか宝石の国の2期をやってくれるんじゃないかと期待しているから。
アニメで初見で見たいよ。そして自分の心を破壊してくれ。
恐らく1ヵ月くらいは立ち直れなくなると踏んでいる。…でももう歳取ったしな。流石にそんなにはならないか。
学生の時より破壊された心を立ち直らせる力は上がってるから。
FLStudioで自分が過去に作った曲を聞きなおしていた。
自分は曲をワンフレーズだけ作ってネット(SoundCloud)に放流するという動きをよくしているのだけど、そこで放流されるものはそこそこ納得してかつまぁあげてもいいか…と思ったものに限られているので、実際はつくりかけみたいなファイルが30個くらいある。
といっても中身はだいたい1~2フレーズのパターンとかコードの流れしか書いてないやつなのだが…。
そういうのはたいていタイトルも適当(teteteとかbonoyariみたいな、しかも曲調とも全くあってない)なので、実際に開いて聴いてみるまでどんなのか全く覚えていない。
これらを定期的に聴きなおして、気が向いたら続きを作ったりパターンを増やしたりして遊んでいる。
音楽でブレストをしているような感覚がある。
適当に作って適当に広げて、適当に捨てている。コピー用紙に好きなように絵をたくさん描いてるのとほとんど同じで、脈絡も何もない。
で、久々に自分の作ったワンフレーズを聴くと「これ本当に自分が作った奴か?」と思うほどいいものがあったりする。
普通こういうのって逆じゃないのか。大昔に作ったものを見て「うわ~昔の自分下手だな~」って思うべきでは?
つまるところ全く成長が無いともいえるし、自分の好きなものに対してまっすぐ向き合い続けているとも言える。
音楽に真摯では全くないし上達もしないけど、このスタンスのままでいる事だけ心がけておきたい…。