夢に子供が出てくる話(イマジナリーチャイルド)
ドクです
実は前から夢日記をつけています
夢日記を何年かつけて気づいたには
私には夢の中で育てていて夢の中だけで会える子供がいます
今日はその子とのエピソードをお話ししたいと思います
名前はきょうちゃん
男の子です
何度か私が産みました
もっとも夢の中の話ですが
年齢はその時によってまちまちです
確か最後に会ったときは小学4年生くらい
日常すぎてなにをしていたか思い出せません
他愛のない男子小学生との生活だったんでしょう
もっとも夢の中の話ですが
きょうちゃんとのエピソードで印象的だったものを一つお話しします
私は幼稚園児くらいのきょうちゃんと手を繋いでいました
周りには屋台がたくさんです
夏祭りのようです
何か食べようと思いそうやって色々見て回っていると
きょうちゃんが言いました
「あの目玉焼きがのってるやきそばみたいなお好み焼きみたいなのがたべたい」
えーそれなんだっけ?歩いてたら見つかるかな〜
そんなふうに話しながら屋台を見て回りました
ソースのにおいがする!近くにあるかな?
そんなふうに顔を見合わせたり笑ったりしながら
あったかい小さい手をひっぱって歩いていました
目が覚めると布団の中に一人でした
あたりを見回してもきょうちゃんはどこにもいませんでした
夢なので当たり前です
だけどどういうわけか喪失感がひどく涙が止まりませんでした
今でもこの日のことを思い出すと少し泣いてしまいます
きょうちゃんと歩いた夏祭り
蒸し暑い夜に屋台の熱気が加わってきて
遠くの方まで明るく色とりどりに見えて美味しそうな香りが漂っていて
でもきょうちゃんが金魚すくいやりたいって言い出したら少し困るな
今は家に水槽が無いから
だから金魚の屋台の横は少しだけ足早に過ぎたり
きょうちゃんが食べたがってるのは多分広島風のお好み焼きだけどあるといいな
なかったら別のでも満足してくれるかなって考えたりしていました
もっとも夢の中の話ですが
この日から私は夏祭りの屋台の目玉焼きが乗った焼きそばみたいなお好み焼きみたいなのがずっと食べたくて仕方ありません
屋台の中では1番の好物です
食べたことあるかどうかも分からないのに
作ろうと思えば作れるし探せばすぐに見つかると思うけれど
いつか現実の子供を連れて夏祭りで見つけて食べたいな
そんな風に考えているのでした
コロナ禍で夏祭りがやっていない中
私の1番思い出深い夏祭りのお話でした
もっとも夢の中の話ですが
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