めちゃくちゃ楽しそうな父

先日、二人目の子供が生まれた。
一人でも大変だったのにこれからどうなるのか？
という不安もありながらも、無事に生まれた安堵と
妻も家に戻り通常運転で家族が過ごせる喜びは大きい。

大変大変と思っている子育ても
せっかくだから楽しみたいし、ふとどんなお父さんになりたいのかを考えた。

子供から父親を見た時に、最高に楽しそうな大人って思われてたら最高。
「お父さんいつも楽しそう」、「大人って楽しいんだ」みたいな感じ。
ちょっと抜けてても、あまり金持ちでなくても
絶対に楽しそうな人。それって最強じゃないか。

そのためには、僕は我慢しない。
やりたいことはやる。
つまり、育児のせいにしないってこと。

これまでは、好きな映画だったり、友達との飲みなど子供がいることで我慢している部分はあった。
我慢したせいで、子育てばっかりになってそれでつまらなさを感じたりもした。でも時間は作れる。
子供といる時に最大限の愛情をそそぎ、子供が寝ている間に自分の時間をしっかり作る。

だって、「お父さん、ほんとに好きなことやってるね！」って言われる方がかっこいい。
「お父さん、家にずっといてダラダラばっかりだね」なんて言われたら最悪。

子供のことを思って親が色々と考えてあげることは確かに大事だと思う。
でも、楽しそうな大人についていく子供って感じの方が俺の理想。

例えばこんな感じで過ごすのはどうだろう？
-子供が行きたいところ＜親が行きたいところ
-子供しか楽しめないところ＜大人も子供も楽しめること

大人が音楽活動しているのを見て、子供が音楽に興味をもったり
大人がキャンプしてるのを見て、子供が自然に触れたり。
そんな感じが理想。

コロナとか熱中症とかで色々心配することはあるよね。
でも、それで大切な時間をどんどん失っていくのってどうなんだろう。
時間は待ってくれない。
今できること、今したいことを全力で楽しんだらいいんじゃない？
それでコロナにかかっても、熱中症でダウンしてもまた回復したらいいやん。って俺は思う。

やらないと行けないこと、やるべきことに終われる父なんて嫌だ。
常にやりたいことがあって、毎日がエネルギッシュで、楽しそう、そんな日々を子供たちに伝わる生き方をしたい。

これを嫁が見たら怒るだろうな。笑
でも、本音で書くことが大事。
このnoteを誰が見るか、誰も見ないのかもしれないけど、それでいい。

もし一緒の父親像を描いている人がいたら嬉しいなと思うし仲良くなりたいし、悩んでいる人にとっての気づきがあれば嬉しい。父親って結構悩み深いんだと思うんだ。
もっと仕事や趣味に時間を注ぎたいと思ってもそうはいかないし、子供は可愛いけど子育てってどうすべきかよくわからないし。
なんか全部が中途半端になるような気がして自己嫌悪になったりする。
だからやりながら正解を見つけていく。

今回の正解の仮説は「やりたいことは全部やる」そうすることで「いつも楽しそうな父になる」。
具体的なやり方は、自分の好きなところに子供を連れていく。
自分の時間は朝や夜に無理やりでも作る。
コロナとかもケアするけど、必要以上に怖がらない。どんどん出ていく。

何より、父は人生を一番楽しんでいるってことを見てもらう。
きっと仕事だったり趣味だったりいろんなことで楽しむ方法はある。
一緒におままごとしたり、公園遊びも大事だけど、自分が全力で楽しむ姿を見せるのがとても大事だと思う。って話でした。