【自己紹介】シングルマザーのストーリー

私はエステティシャンとして働いて約30年が経ちます。そして起業してもう20年が過ぎました。

今言える事は何をするにも遅すぎる事はないと云うこと。
そしてシングルマザーであっても自立していけると云うことです。


私は３０才を過ぎでエステティックを習い始めました。その当時知り合いに今の年齢から始めてどうするの？２０代の人達が活躍している仕事なのに…。と言われた事もありました。


今では３０才はまだまだ若い！と言われていますが当時は女性が３０才も過ぎてから技術を一から習い始めるのは遅いと感じる方も多くいらっしゃいました。。

でも私はその言葉に少しの不安と恐怖があったことは事実ですがそれでもそれをバネにして頑張っていこうと思いました

。

なぜって…一歩前に進まなければ何もしないのと同じだからです。
人間は何でもやってみなければわかりません。。

今になって～なぜ過去の話しを持ち出して語ろうと思ったかというと、この仕事を起業するときに私が立てた誓いがあったからです。

①お客様に心から喜んで貰える一流の技術を提供し信頼関係を築いて社会貢献をしていくこと。

②私と同じようなシングルマザーのお母さんが働ける場を設けて自立を助けていくこと。


ですのでシングルマザーの女性が今もスタッフにいます。

でも改めて思った事は～シングルマザーの方のお役に立ちたいと思う気持ちは雇用の面でもありますが、それ以上に私のようなでき損ないでも行動を起こせば自立が出来る！と云うことを伝える役目もあるのかもと思えてきたからです。

結婚するまでこれといった仕事もしたことがなくて若いうちに家庭に入り社会との接点も無いままでシングルマザーになったとしてもやる気があれば自立していける！

これを読んでくださっている方達がこんなでき損ないの人が出来るのだから私でも出来るかも！と勇気を持ってくれたなら…
と。。


昨今は、シングルマザーの貧困の話題や貧富の差等…様々な状況や環境に置かれた方達の話しが否応なくテレビや新聞で目にしたり耳にします。
ただ、そうであっても命の有る限り生きていかなければならないし子供たちを守っていかなければなりません。

どんな状況にあっても諦めず全てを受け入れる強さを持ち自分自身の成長の糧と思い乗り越えていかなければ未来はありません。

私も離婚する前は何も一人では出来ないただ依存して生きていた一人です。

そんな私でも何とか自立して小さいながらも自分のお店を持って20年以上が過ぎました。

きっと誰にだって出来るはず！

少しの勇気と根性と忍耐強さがあれば…。

私のような何もできない女性でもなんとかやってるから！

これから少しずつその事を話していこうと思っております。