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5月 悲しみの表現の仕方を

 5月、人生でちゃんと、初めて振られたなと思った。全然恋など出来ない体質だから、人との関係性の終わりってこんな悲しいんだなって思った。付き合ってもないのにね。毎日あるものがなくなるのは、アッというまだったとしてもその間に嬉しさとか悲しさとか寂しさとかそんな感情が詰まっているんだね。。今更あのとき、と思っても仕方ないけど今回『なるほど』と思うことが沢山あって、それは今後私が活かして自分の糧にしなくてはな、なんて真面目に思っていたりする。逆境で生き抜く力だけは自信があるから、何度ダメでも全部踏み台にしていきたくて、自分の人生を地道に大切にしていきたい所存。

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 歌手や小説家は悲しいときのほうが良い作品ができると聞いて、じゃあ平々凡々な人々はどうやって悲しみの表現をするのだろうか。私は考えることが好きで、本当は好きではないけど、いつも何かを考えてしまう。嬉しい時は嬉しさでいっぱいになって、楽しい事ばかり考えてしまう。反対に悲しいときは悲しさでいっぱいになって、生活の全てがダメになってしまう。振られて、ご飯が食べれなくなってしまい(無理やり詰め込んでる)、なのに涙は一滴も出なくて、3万円するジーパンを買って、どうにか悲しみを表現する方法を見つけて自分の感情を吐き出さなくては、と思った。私は文章を書くことが好きなので、すっかり忘れていたこのブログを更新しなくては、と思いついた今。最後の更新は1月で止まっていて、ちょうど恋愛しようと頑張ってた時だーウワーと思った。もしかしてコミットしすぎたのかな、、。でも沢山ライブに行って新しい友達も出来て、楽しい4ヶ月だった。

 私は多分これからも恋愛は下手くそなんだけど、怒りより感謝の気持ちが先にくるような自分で良かったと思う。友達として今後も会いたいと言われたこと、今は考えられないけど、そんな関係も良いかもねって思えるくらいの身軽さと流れるように生きる自分でいたいなと思うんだ〜。

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