「幸せ」は、増幅する! [“共感”するということ]
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何か幸せなことに出会えた!1ハッピー!
それを誰かに話すことができた!2ハッピー!
相手にもその幸せを共感してもらえた!3ハッピー!
ニコニコ笑顔で幸せな雰囲気!4ハッピー!
話が弾む!もっと楽しいことが起きる!∞ハッピー!
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私にとって「幸せ」は“共感”を伴ってこそのものだなと、以前からとても強く大切にしています。(それにしても少し極端な考えだったりもしますが…自覚済み…())
例えば、コンサートに行った時。
1人で鑑賞に行った場合、目当てとなる演奏などから刺激をいただき、強い幸福感を覚えます。もう一回行きたい…!自分もあんなことができるようになりたい…!と色々考えます。場合によっては直後の行動から変化が現れることも。
…これでももちろん十分に楽しんでいると言えるかと思いますが、何か物足りないとつい感じてしまうのです…。
次第に、「誰かと共有したいなぁ…!」という気持ちに駆られます。少なくとも、私の場合。
こんな時に、少しの知り合いだろうと同じコンサートに立ち会えていたとすると。
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自分自身が大きな刺激を得た!楽しかった!1ハッピー!
知り合いや友人に話そう!話しながらまた感動を思い出す…!2ハッピー!
(相手も立ち会ってるor聞き上手してもらえる と)共感された!3ハッピー!
共感されている時ってつい笑えるし幸せな雰囲気になる。4ハッピー!
「次は一緒に行こっ!」「これを機にこの後ご飯でも!」更に発展!∞ハッピー!
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こんな寸法で、正のスパイラルに突入します、“確変状態”とでも言いましょうか!
ということで、「誰かと共有できること」とは、「幸せ」の感覚と密接に関係しているものだと私は考えています。
私にとってはこれが何事にも変え難い幸せで、お金の限り、色んな人と色んなコンサートに行ったり、連れて行ったりを繰り返しています。逆に…滅多なことがない限り、1人でコンサート等に参戦することがありません…(これが極端さなる所以)。共通の趣味を持つ友人や大切な人、教え子や音楽仲間など、共有したい相手も色んな人がいるとより楽しいな、と思えます。
…但し、ただ単に誰かとコンサートに行くだけでは、この幸せには辿り着くことは到底できないことでしょう…。
1ハッピーで得たものを「表現(言語化)」してこそ誰かへと共有ができますし、
2ハッピーを共感されるためには、タイミングなどの多少の条件と「普段からの関係性」が必要となり、
3ハッピーによって雰囲気が温かくなるような、お互いの「優しさ」「気持ちを外に出せること」が重要、
4ハッピーから更に発展させるためには…更に腹を割って話せることも大事です。
この幸せを得るためにも、普段からのコミュニケーション、言葉の使い方、積極的に気持ちを言語化することなどが大切になってくることと感じます。
(いつもの如く…音楽だけに限る話でも無いかと思います!)
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延いては、自分がプレイヤーとして音楽活動を展開している時も、同じ感情の構造をしているなと。
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自分の思い通りの演奏が少しでもできた!自信持って演奏できた!1ハッピー!
誰かに聴いてもらえた!自分なりの“伝える”音楽ができた!2ハッピー!
聴いてもらえた相手にも受け取ってもらえた!or一緒に音楽できた!3ハッピー!
アンサンブルできてこそのとても幸せな感覚…!4ハッピー!!
もっと良い演奏を!もっと多くの人と!!本番に向けても!!!∞ハッピー!!!
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余程の芸術家でない限り、大半の吹奏楽等で続けているプレイヤー(プロ、アマチュアを問わず)のモチベーションは、上記のような流れではないでしょうか。
私自身は、指揮者か作編曲者として音楽の現場に立ち会うことが多いのですが、詰まるところは全く同じモチベーションです。楽団運営を進めていく際にも、この「幸せの“共感”」ができる環境づくりを最も大切にしています。
初対面だろうと、毎週のように来てくれる団員だろうと、技術が高かろうと低かろうと、毎日のように楽器が吹けようと、週末しか吹けなかろうと!楽器を続けていてこそ得られる「幸せ」を感じることができるのは全員が平等であり、そうした音楽や合奏を先導できることこそが、私の最重要な役目だと感じています。
無論、指導先である生徒学生に向けても、同じことが一番の役割と考えています。まず“集団”や“対人関係”を学ぶ段階であったりなど、その本質に迫れない状況であることもしばしばですが…汗
そんなことを考えながらいくつもの現場に挑戦を繰り返して早7,8年、お陰様でかつての教え子や学生時代の後輩が今の音楽仲間になっていたり、私の元で音楽や指導を学びたいという声もいただくことができ、実際に色んな音楽に色んな方と触れていきながら、毎回のように大きな幸せを噛み締めています。
前述したものとはまた別の、更に大きな正のスパイラルすら生まれているような状況に、大感謝と敬意の気持ちで一杯です。今後も引き続きお関わりいただけるのであれば…少しでも楽しい時間、唯一無二の時間を多くの人と共有できるよう、更に大きなことを挑戦していくのみです。
… … …
ということで私事ながら、本日誕生日を迎えられました。
誕生日という日こそ、自分はただ歳を重ねるだけのイベントなのに、朝から周りの方を中心に沢山祝っていただき、毎年勝手ながらプレミアな1日を体感させていただいております。本当にありがとうございます!
まだまだ「挑戦」の段階ですし、今後も一生「挑戦」を続けます。
今年もまた「過去最高」の1年にしていきたい!そのためには、私を取り巻く方々全員が必要不可欠です。良ければ私と一緒に「幸せ」を感じ合うことのできる仲間になっていただけたら、この上ない幸せです。
私自身ももっともっと尽力していきたいことが沢山あります!
どうぞ今後とも、よろしくお願いいたします!!!🙇♂️
(という文をここまでお読みいただけたあなたこそが、私にとって大切な相手のお一人です。どうぞ今後とも、よろしくお願いいたします!)