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アルコール度数0.5%の‘’微アル‘’は「ゾーン」への入り口となるのか

アサヒビールから、アルコール度数0.5%の「アサヒ ビアリー」という新商品が3月末に発売されます。


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アルコール度数0.5%

アルコール度数0.5%と言われても、まず想像がつきません。

普段飲むときは5%以上のお酒がほとんど。だから、その10分の1ともなると「本当にお酒なの?」というのが正直ありました。

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人によると思うけど、わたしの場合は「はい今日は閉店〜(プシュッ)」のスイッチ的な意味合いでアルコールを飲むことが多いから。

それはひとりだったり、友人とだったり、オンラインだったり、状況はさまざま。手っ取り早く酔うために度数高めのを飲んで、翌日青ざめたことも。そんな日はひとり大反省会が続きます。一方で、酔うことで集中して文章がサクサク書けちゃうこともあるから不思議です。(たまにだけど)


働きかたが変わったら、アルコールとの付き合いかたも変わった

ただ、最近は家で仕事をすることがほとんど。ヘタしたらゴミ捨て以外は部屋に籠る日だってあります。当然、アルコールとの付き合い方も変わりました。

「あーもう今日は飲んじゃいたい!」と思っても、宿題を先延ばしにしているだけ、酔ったらマトモな仕事できない、と「飲みたいけど飲めない」とき。ほろ酔い気分で書いた原稿のほうが全集中して書けていいときもあるんだけど、そんな淡い期待をしたときほど、飲みすぎて後悔する。

あとは急なオンライン飲み会で「飲む気分になれないけど飲む」ことが増えました。これ、同じことを感じる人がほかにもいそうな気がする。


飾らないふたりが体現する世界観

今日の発表会では、女優の本田翼さんと、ロックバンドOKAMOTO'Sのハマ・オカモトさんが登壇し、CM撮影の裏話などを語りました。

ハマ・オカモトさんの爽やかさも、本田翼さんの自然体な雰囲気も素敵。今日が初対面とは思えないくらい和やかでした。

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飲んだそばから美味しそうに「んあーっ」とこぼした本田さん。惚れました。

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会見中にガチでベースの弾き方を教えるハマ・オカモトさん。紳士。

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ハマ・オカモトさんに「本当に上手!」と褒められるほどの腕前。

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新商品発表会って、ちょっとピリピリするイメージがあるんですが、この終始和やかなムードなのはおふたりだからこそ。このふたりがつくる雰囲気こそが今回の世界観なんだろうなと思いました。ふたりとも、ずっと笑顔。


「ゾーン」に入りたいときのビール

少し話がとびました。会見中、特に印象的だったのが「ゾーン」の話。ガチゲーマーとしても有名な本田さんは、今は8時間くらいゲームをしているそう。ハマさんに驚かれると「ハマさんだと、ゾーンに入っているときみたいな感じだと思う」と返していました。

だいぶ前振りと寄り道が多かったですが。

この「ゾーン」という言葉が、‘’微アル‘’と呼ばれるビールのキーワードなんだろうなと思ったわけです。

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(アルコール度数の高いほうの)ビールを飲んだときの口にグッと広がるあの苦さは残しつつ、スーッと口の中を駆けて溶けていく感じ。フルーティさもあって、とにかく余韻が心地いい。

一度ビールをつくり、アルコールだけを抜いて作られたというだけあって、ビールのいいところは残しつつもアルコールはかなり低い。ノンアルビールは苦手ですが、この微アルはかなり好きな味です。

何より、ゾーンに入ろうとアルコールを飲んでは幾度となく失敗してきた私に、そっと救いの手を差し伸べられたような気さえしました。私にとって「アサヒ ビアリー」は、‘’ゾーンに入りたい時のためのビール‘’になりそうです。

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いくら‘’微アルコール‘’だからといって、飲み過ぎはもちろんよくないけど。

思いっきり飲みたくても飲めないとき、すっごい飲みたいわけではないけど、お付き合いで飲むとき。


そんな私たちの、あたらしい生活にそっと寄り添うビールが登場です。


これはリピートしちゃいそう。


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minami.n

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