流転しているその断面
・興味を持ったものをガサッとガブガブ吸収して、それをプールして発酵させたら、ザバーッと表現して、何度もいろんな角度から勢いのある表現をして、表現しきる時が来ると緩やかになって、それでしばらくじっとして過ごし、その間にまた、興味を持つものを見つけ……
という、誰もが多かれ少なかれやっているスパンを、
短期で繰り返す人もいれば、長期で繰り返す人もいる。
共通するのは、そのいつの時を切り取っても、そこはゴールでは無いということ。
いつも流れている。
いつも変化してゆく。
『その断面が、時として他の人へ、
強いメッセージを発しているのだ。』
こういう話しをすると、
①自分は流れていない、
留まっている、
と思う人が居る。
よくよくよくよく
自分の中をのぞいてみよう。
昔の昔から言い伝わるように、
万物は流転するのだ。
流転しているのだ。
あなたもその一部なのだ。
②自分の中を覗くのか辛い
という人が居る
だれかに一緒についてきてもらおう。
そのだれか、を安心して思い付けるように毎日を過ごそう。
③自分の中の流転のスパンは良くない
からやだ
と思う人が居る。
短期か長期か。
それが心地良いか居心地悪いか。
それは大事な感覚だ。
正しいか間違っているか、と思うなら
基準が何か考えてみよう。
自分の中の基準がどこから発しているか
その根っこを見つけられたら、
それはもう
言葉にならないくらいの、
****** な
スタートだと思う。
……
今の自分は途中経過。
それに勇気を持ち、
次へ向かおう。
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……
……
……
……
この文もまた、流転している私の、断面なのだ。
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