『紅散るを みて知る夜の ひそやかな雨』 第六候 草木萌動

初春 3/1 〜 3/4

または、『散る紅梅 ひそやかに夜 雨降るを知る』


夜、聞こえたような雨の音。

朝、梅の花弁が散っているのを見て、やっぱり降っていたのだと知る。

夜毎に入れ替わる空気、ひそやかな地球のあゆみ。

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