【闘病生活】目を疑う人間ドックの結果がやってきた
体重が10kg程増えていた以外、特にヤバいと思うことのなかった人間ドック。
(というかヤバいと思いたくなかった、と言うのが正しい)
いや、診断結果について思うところがなかっただけでバリウムはヤバいと思ったんですけど。
(どうヤバかったかは前回の記事をチェックしてみてください)
そんなこんなで3週間程で届くと伺っていた人間ドックの結果が我が家にやってきたので確認をしました。
■封筒が分厚い
届いた人間ドックの結果が入っている封筒を手に取ったんですけど、思っていたよりも何だか重い。
気持ちも重かったけど物理的に重たい。
封を切る前にとりあえず触ってみたんですけど、一部何だか分厚いんですよね。
----これは何か入っているぞ
…と、分かるくらいに。
ただ、初めての人間ドックだったし、バリウムであんな大変な思いをしたのだから何かしらの健康グッズ的な参加賞みたいなものが入っているんじゃないかと思っていましたよ(大真面目)。
悪くて何かしらの広告とか勧誘的なそういうものかな?みたいなことも考えてみたりして。
満を持して封を開けてひっくり返してみると、結果表と書類がいくつかと小さい封筒が出てくるじゃありませんか。コイツが分厚くしていた犯人か、と。
封筒in封筒。
どうやら参加賞でもなければ広告でもなさそうな雰囲気で、なんだろうと思い手に取って見てみると「紹介状」の3文字が…。「医師に渡すまで開けないでください」なんてことも注意書きに書かれている。
診断結果を見てないのでどこが悪かったのかとかなり不安になりました。
■診断結果を見てみよう
紹介状を目にして、そっと診断結果も封筒に戻してしまおうかという気持ちになったりもしたのですが、そういうわけにもいかないわけで。
-----逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ…
うっかり暴走モードに入りそうになりつつ、恐る恐る結果に目を通してみました。
表面はすこぶる良好。なんならオールAで超優秀。
ならば裏面か?と覗いてみたんですけど、パッと見こちらもオールA。
人間見たくないものは目に入らないようにできているのか本気で気付けなくて。
よくよく見てみたら消化器系がD判定。
アウツ…です。
結果の備考欄みたいなところを見てみると「疑いあり」の文字が。
なんだよなんだよ、疑わしきは罰せずじゃないのかよぉ…
「同封されている紹介状を持って…」とかめっちゃ書いてある。
■会社の近く?自宅の近く?病院を探そう
グズってみたところで調子が良くなるわけでもないので諦めて同封されていた病院のリストを見てみる。
自宅の最寄り駅から2駅の病院がリストにあり「おっ、ここでいいじゃん」って思い早速電話をしてみようかと思ったんだけど、「いやいや会社の近くの方が行きやすくないかい?」とも思い始めて。
ホームページや口コミ情報を見ても甲乙付け難くボールペン倒して決めました。
運任せにしてみた結果、自宅から近い病院になったので紹介状をもらったんだけどどうしたら良い?と電話をしてみました。
----消火器系で引っ掛かっちゃって潰瘍とかの疑いがあるらしいんですけど…
----それでしたら胃カメラでの検査となります。ご希望のお日にちはございますか?
----最短でいつですか?
----…最短で1ヵ月後となります。
----そうですか…、では一度確認してからご連絡させていただきます。
いやいや、1ヵ月待ちとかどんだけ人気なのよ胃カメラ。どんな人気店なの?とりあえずそんなに待てないし、むしろ待ってたら忘れそう。
ということで結局会社の近くの病院にも同様に電話をしてみる。
こちらは1週間後に空いている日があるとのことで、しかも医院長先生が見てくれる日。
おぉ、ラッキーと思いつつすんなり予約が取れてしまうと人気店が気になるというのが人の性。後髪を引かれつつ予約をしちゃいました。
■自宅のと会社の近く。どちらが良いのだろうか?
自宅の近くの病院のメリット
・朝出社前に行きやすい
・通院後、直ぐに家に帰れる
・休日も行きやすい
会社の近くの病院のメリット
・仕事中も中抜けで行ってこれそう
・仕事終わりに行きやすい
・午後休を取って行きやすい
ちなみに僕は通勤時間に片道1時間かかります。
仕事に穴を開けずに通院することを考えたら圧倒的後者ですね。
ボールペン倒して決めている場合じゃなかったです。
そう自分に言い聞かせて(人気店取れなかったから)いたんですけど、この時はまだ僕は何も分かっていなかったんですね。
次回詳細について書こうと思っていますが、胃カメラやった後にとてもじゃないですけど仕事に戻る気力なんて湧かないです。
午前中にやって午後家で寝たかったです。
■おわりに
結果を見て結構ショックを受けたんですけど、見付からずに放置してしまわずに済んで良かったと思い受け入れることにしました。
紹介状をもらわなくちゃいけない体の状態と人生初の胃カメラを思うと、それだけで胃が痛むのですが頑張ってみましょう。