情報リテラシー論 レポート15
今回のレポートは第2回〜第14回までの講義をざっくり振り返る内容にしたいと思います!
第2回 インターネット概論と歴史
・インターネットの誕生
1993年 World Wide Webが公開されインターネットが誕生
1995年 インターネット元年と呼ばれる Windows95が発売
・5Gの登場
無線の回線速度が有線を上回る
無制限プランが標準化される
・紙媒体からデジタル媒体への移行
4大メディアにテレビ・ラジオ・雑誌・新聞があるが、ネットの登場で「誰でも」情報発信が可能になった
・商品やサービスをデジタル化しDX(digital transformation)の概念が生まれる
第3回 検索エンジンの変遷と進化
カテゴリー検索のYahoo!
キーワード検索のGoogle
Yahoo! → 関連サービスを増やして利用者を増やす
Google → 広告を見てもらうために無料にして利用者を増やす
第4回 ソーシャルメディアの台頭
・ブログは2006年ごろ頭打ちになりソーシャルメディアが台頭する
・Facebook 実名利用
・Twitter 匿名利用
・USTREAMやYouTube ライブ配信とアーカイブ
SNSには特徴と得意分野がある
・検索結果に他サイトの引用やSNSの引用が増え情報を見極めるスキルが必要になっている
第5回 スマートフォン普及と課題
・日本はパソコン使用率が低下している
・自動車電話→ショルダーフォン→ポケットベル→ガラパゴス携帯(フィーチャーフォン)→スマートフォン
・スマホでの利用を前提としたWebデザイン
第6回 キュレーションが必要な訳
キュレーション:情報を取捨選択してまとめる
・タイムラインの表示順↓
Twitter 時系列
Instagram 親密度
TikTok 万人受け
・GoogleはAIがキュレーションしている
第7回 多様な連絡手段のインフラ化
これから活用したい便利な連絡手段↓
・Amazon Alexaチャット
音声入力→音声+自動文字起こし 同時送信
・LINE公式アカウント 友達に一斉送信
・Webレター
ネット上でPDF・Wordを郵送
・zoom phone
第8回 位置情報で激変の生活習慣
・GPS(global positioning system)
・iPhoneの写真には位置情報が記録される→設定をチェック!
・SNS投稿時に気をつけて(自動的に情報が消去されるSNSあり)
・Googleマップの移動履歴や混雑情報に位置情報が使われている
第9回 テレビの衰弱と動画メディア
・2011年7月 アナログ放送からデジタル放送へ
・ガラケーでテレビ→スマホでYouTubeに移り変わる
・2015年〜テレビ放送がネットサービスで見られるようになる
・テレビにコードを表示しWebへ
・AIの顔認識によりフェイク画像・動画が作成
第10回 様々な動画とネット生配信
・スマホで簡単に撮影・編集・投稿
・1分以内のショート動画の需要が高まる
2021年 TikTokがトラフィックドメインの第一位に
・動画や投稿の限定公開がメジャー→視聴が優先的になる
第11回 苦戦する紙媒体と電子書籍
・新聞はネット開始とともに減少を始める
・新聞社はWeb版、電子書籍に切り替える2016年電子雑誌元年(電子媒体が紙媒体を上回る)
・マンガ 紙の媒体は売り上げを落とすが紙と電子を合わせると増加中
・縦スクロース漫画の普及
第12回 ラジオと音声技術の未来性
AM放送 聞こえにくい、範囲が広い
FM放送 聞こえやすい、範囲が狭い
・AIによる音声認識技術が向上し、音声入力がほぼ完璧
・声をデータ化し自由な文章を読み上げさせるサービス
第13回 画像認識の技術と流出問題
・Pinterestは画像認識の最先端だった(画像内のズームイン検索、スマホレンズでの画像検索など)
→Googleが似た機能を追加
・画像検索媒体での検索結果の違い↓
Google 定番
Pinterestホームページでバズったもの
Instagram 今SNSで話題のもの
・AIは手書きの文字・絵を認識する
第14回 セキュリティとクラウド化
・個人情報の流出や乗っ取り対策のためにはセキュリティ管理が最も重要
・基本 ID(メールアドレス)、パスワードで構成
・生体認証が安全かつ便利
・2段階認証
・パスワード情報をクラウド保存できるサービスが増加→働き方に変化
教授は横田秀珠先生
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