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14話:キッチン、リビング約15畳は9日あれば塗れる[5/11-12:リビングの天井完成]

怒涛のGWが終了。
この間に手伝いにきてくれた友達に感謝。19人の友達の手によって、埋められたビス、塗られた壁。大助かり!

でも、まだまだ塗るべき壁はある。
いや、天井もある。

ここからは、夫婦二人。週末に力を合わせてやらなきゃならない。つまり、塗り終わるまで、ほぼ休日というものはない。

まぁやるしかないよね!
誰か助けてくれるわけではないし。

ほぼリアルタイム更新の『塗日記』は……
DIYの知識なし。経験なし。なのに、家の壁から天井まで、全部塗る!
そんな決意をしたもやしっ子夫婦の記録です。

5/11(土)ボクはしごと。ヨメが自分のワークスペース塗り。のはずが…

土曜日は、基本しごとのボク。なので、ヨメが一人で壁を塗ることに。
いまだ、一人での作業はやったことがないので、ちょっとだけ心配。

と、思いきや、思わぬ友達からの連絡。そして双子引き連れての訪問で、全く作業は進まず。
でも、なんかそれはそれでいいと思う、そんな土曜日。

5/12(日)ここからはじまる地獄。それは天井。

リビングの壁はある程度塗れたので、天井に着手。

天井はホントに大変。まず、パテ。
そもそも壁ですら、平らに滑らかにできないのに、天井を滑らかにパテするのは素人にはムリ。

なので、結果的にヤスル作業が大変になるわけです。しかも、ずっと上を向いて、腕を上げての作業。これが永遠かと思うくらいに続くわけ。

それにヤスリ用の機械があるわけでもなし。なので、紙ヤスリをシャカシャカシャカシャカやるわけ。

そこに時折入り込む「はぁ〜」というため息。
肩の状態は、3連投のあげく180球くらい投げ続けた高校球児。
もう、肩パンパン。

さらにさらに、当然ながら、脚立に乗っての作業。

脚立に乗って削り、削れたら、脚立から降りて移動させ、また脚立に乗っては削る。

この繰り返しが永遠に続くわけですよ。
数えてないけど、たぶん煩悩の分くらいは登り降りしたと思う。

ペンキを塗るのだって、天井は大変

やったヤスリが終わった……と、思ってもここからが本番。

そう、ペンキ塗り。

これも壁と比べものにならないくらいたいへん。さっきの登り降りをおなじように繰り返すわけ。

肩も腕も、足腰もきつくなってるから、脚立の重ささえ、ボディーブローのように疲れを蓄積させてくる。

途中から持ち手を長くするやつ使ってみたり。ただこれも、上を向く角度がキツくなるから、決して楽とは言いきれない。

それでもめげずに塗りつづけると、天井が完成!

作業開始から、約8時間。リビングの天井が完成!つまりは、リビングが完成!!

キッチン、リビング約15畳は、9日あれば塗れるっぽい

友達の力もたくさん借りてのリビングがやっとこさ完成。

素人は、腕なし、器具なし、経験なし、と全ての作業がたいへんな気がしますが、気持ちさえあればどうにでもなることが判明。

そんな怒涛の作業。

まぁ、まだまだ塗るべきところは、山ほどあるけどね!

Paint It, Black!

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DIY経験ゼロなのに、家の全てを塗っております。材料費がハンパなくても…経験はプライスレス!なはず… でも、材料費は必要。もやしの夫婦、育ててください。