新しい出会いから刺激を受ける大切さ。[くま日誌]301号
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人が変わっていくためには、様々なサンプルに触れることが大事なことではないでしょうか。できれば実際に様々な人とお会いし、お話を伺い刺激を受けることが人が変わるために必要なエッセンスではないかと思っています。
それが難しい場合は次善の策として、(理想とする人が出版されていれば)著書を読むこともありますよね。
私もそうやって色々な出会いを求めて様々な人にお会いし話を伺ってきました。全く自分のバックグラウンドとは違う方々と話すことにより、大きく刺激を受けたと思っています。
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もちろん、お話をお伺いした詳細な内容までは覚えていなくても、所々で「あの人あんなこと言ってたな」と思い出すことがあるんですよね。
先日もある人の会話から以下の言葉を思い出しました。
「できる可能性、できない可能性があるとしたら、「できる可能性」を信じた方がいいんじゃない?」
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まだある人の会話から以下の言葉を思い出しました。
「課金することでショートカットできますよ。」
例えばこのような言葉は、何かの意思決定をする際に大切な言葉になるのではないでしょうか。
この2つの言葉を掛け合わせて
「できる可能性を信じて課金する」という意思決定基準を持つに至りました。
※課金対象は慎重に吟味する人はありますが。
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これは一例ですが、このようにして自分の言語体系を少しずつ精緻化して行くことで、より確度の高い意思決定をすることができるようになるのだと思います。
つまり自分の使っている言葉によって人生は良くもなり、また逆に少しずつ下り坂になっていく可能性もあるということですね。人生を良くするために最も重要なことはこのような良質な言語体系をインストールすることだと考えるようになりました。
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人は朝起きてから夜寝るまで無意識のうちにしている意思決定も含め何万回という意思決定をしていると言われています。この全ての意思決定が目標到達に向けてされていると考えたら、いつかその目的地に到達するのではないでしょうか。
到達できていないとすると、それは自身がインストールしている言語体系の質が高くないと言えるのかもしれません。
様々な人とお会いするということは、もちろん人脈形成などチャンスが広がるという意味もあると思いますが、このように新しい言語体系を構築していくための刺激を受けるという意味もあるのだと考えています。
■まとめ
・人が変わるには、様々なサンプルに触れ「刺激を受けること」が重要である。
・それにより自身では見つけることのできなかった言語を見つけることができる場合がある。
・逓増する人生とは、可能性の高い意思決定ができる言語体系をインストールすることから始まるのだ。
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