それは天が味方しているのだ [くま日誌]206号
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「よい偶然の発生とは必然である」ということについて別の角度からも考えてみようと思います。
真空状態ができるとその真空を埋めようとする空気圧がかかりますよね。
それと同じように、アウトプットをする必要があるから、
そこに真空状態が生まれ、素材が集まってくるということを
「真空の法則」と名付けてみました。
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アウトプットと記載しましたが、そこまでのものでもなく、
「それを欲すると、そこに真空状態が発生し、
自然とその素材が集まってくる」
という感じなんじゃないかなと思います。
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欲しているものが現れるので、結果として
「よい偶然が発生した」と喜ぶわけですが、
重要なのは、
「よい偶然を欲する」という想いが先にあることなのかな
と理解しています。
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カラーバス効果とも呼ばれるの法則なのかなとも思ったのですが、
自分としては、もう少し大きな力が味方しているような・・
そんな気がするんですよね。
ひょっとして、これが引き寄せの法則なんですかね。
これまで運命とか導かれるとか、
そういう事ってあまり信じていないというか、
考えてもいなかったんですが、
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でも、「あまりにできすぎじゃない?」という事が
多く発生するんですよね。
自分は本当に天に味方されているんじゃないか、
と思う事ばかりです。
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自分はこんなことができたらいいなぁ、
と考えていたら、
そのやり方を知っている人と
偶然お会いすることができました。
導かれれているとしか思えないんですよね。
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そして出会いによって自分の人生やキャリアは
大きく転換することになりますよね。
「求めよさらば与えられん」と言われますが、
これは、ほんとですね。
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であるならば、妄想を広げ、自分に制限やブレーキ
をかけずに求めてみてはいかがでしょうか。
できる/できないという自分サイドでのコントロールではなく、
【道筋は分からないけれども、それはよい偶然によって実現される。】
と考えることで、それは叶えられるように初めから
仕組まれているのかもしれません。
■まとめ
・真空状態ができるとその真空を埋めようという圧力が発生する。
・それは心理学とかコントロールとか、
そういった自分サイドの要因ではなく、
天が味方してくれているかのように
よい偶然が発生して実現されるのだ。
・であるならば、自分に制限やブレーキをかけず、
妄想を広げてみてはどうか。