コンサルとして仕事をしてみました。[くま日誌]199号
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「労働」というのは、とても主観的なものですよね。同じ状態であってもある人にとっては、「楽しみ」であり、ある人にとっては「負担」と感じている、そういうモノなんですよね。
よく、
「基本的にはやりたくない事だからお金を払って人を雇ってやらせているんですよ。」
と言われたりしますよね。
自分もこの言葉を新人の時に先輩から言われたことを覚えています。
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また、今、世間でニュースになっている会社さんでのパワハラ気質のコミュニケーションをみていると、
「仕事は金を稼ぐためである」
という思想なのかなと思います。そういう会社さんも多いんじゃないかなとは思います。
社員さん、結構、毎日辛かったんじゃないかな。
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一方で、同じ事象でも「仕事は人助けである」と別の側面から見ることもできます。
同じことをしているのですが、当てる言葉が違うと印象も変わりますし、目の前の顧客へ向かう姿勢も変わるんじゃないですかね。
これは、「仕事を受注している」から「価値を提供している」に意識を変えてくれる言葉ですよね。
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さらに自分が教えて頂いた言葉で身体に編み込みたい言葉は、
「支払頂いた代価の10倍の価値をお渡しする」
「気を入れる」
という言葉です。
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多くの方がコンサルサービスを提供されていると思いますが、この言葉、、、いかがでしょうか?
自分は改めて、気を入れて顧客へ対峙して、代価の10倍の価値をお渡しできているだろうか?
と自問自答したいところですよね。
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自分も、今月からウェブマーケのコンサルをやり始めました。正直、どれだけ価値が出せるのか・・・やってみるまでは分からないという感じでした。
初めてお客さんとコンサルタントという形で話を伺い、「あるポイントをチューニングしてみてほしい」とアドバイスしました。
その状況を1週間モニタリングして、先週の金曜日に結果をみてみたのですが、自分の仮説が当たり、その一言で成果が20%以上改善しました。
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さらにいくつか成果を上げるための仮説があり、追加でアドバイスをしたので、1週間様子をみてみようと考えています。
そのような経験を通じて、特にコンサルというサービスを提供していく上で
「仕事は人助けである」
「支払頂いた代価の10倍の価値をお渡しする」
「気を入れる」
という言葉を回していく重要性を再度認識しました。
日々勉強ですね!
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