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チャンスの構造 [くま日誌]17号

今日は、友人から、あるチャンスを頂きまして、打ち合わせをしたり、作業したりしていました。

そこで今日は、チャンスについて考えてみたいと思います。チャンスは、準備をしているモノに訪れるなどと言いますが、この例にある通り常に、受け取る側の視点で分析されています。

チャンスを掴め。チャンスの女神は3本の毛。チャンスを見逃すな。などなど。

なぜ受け取る側の視点でしか描かれていないかと言うと、構造的なもので、少数のチャンスを与えることのできる人と、多数のチャンスを受け取る側の人がいる、からですよね。

ですので、多数派である「チャンスを受け取る側の視点」でしか描かれていないのかなと思います。

ただ、このチャンスの構造は、むしろチャンスを与える側の視点に本質があるのだと考えています。

チャンスを与える側からすれば、誰にチャンスを与えてもいいわけです。選び放題なのです。構造的に必ずそうなっているはずです。その数多ある中で「どのように心を砕いて頂き、自分を選んで頂くのか?」という視点が重要になってきます。

チャンスに偶然はあるようでなく、自分を選んで頂くことに、どれだけ一生懸命になれるかに懸かっていると思うのです。

このブログを読んでくださっている皆様へ、少しでもお心を砕いて頂けるような人間になれるよう、日々学んでいこうと思っています。

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