Nothing Ear (2) 購入していました
こんにちは、てぃめすです。
Nothing Phone (1)を購入してから、気になっていたイヤホン。
「Nothing Ear (1)」
その後継機の Ear(2) が出るということで、発売日に購入していました。
なんで買ったの
有線のイヤホンとしてSHUREのSE215-SPEがずっとメインイヤホンでした。
しかし今のメインスマホ、Nothing Phone(1)にはイヤホンジャックがない。変換アダプタはダサくて嫌なので、本格的にワイヤレスイヤホンに乗り換えることにしました。
良い点
おしゃれ
ケースのスケルトンデザインが最高。もはやデザインで選んだと言っても過言ではないです。
イヤホン本体も耳につけていて違和感ないデザインで、耳からうどんが出てるとはこれで言われないでしょう。
分かりやすいUIの専用アプリ
スマホとペアリングする際、「nothing X」というアプリを使います。
これもかなり分かりやすいUIで使いやすい。ここからイコライザーや設定が弄れます。
ノイズキャンセリング対応
ガツンと効く感じではなく、騒音の6~7割程度は緩和される感じです。ジムでバイクを漕ぎながら使用しましたが、完全に無音にならない分、集中できる感じに。(ジムで無音だとそれはそれで怖い)
完全にゼロにするわけではないので、より強いノイキャンが欲しい場合は、別の機種を検討したほうが良いでしょう。
音質も良し
肝心な音質ですがかなりイイです。
高音域はかなり鮮明で、いわゆる「聴こえなかった音が聴こえるようになる」系のきらびやかさがあります。
低音もズンズン鳴る感じではないですが、ちゃんと存在感があり、しっかりと鳴って支えてる感じです。音場はかなり広い方のイヤホンです。
ただ、ハイハットや女性ボーカルのサ行が刺さる感じがあるので、イコライザで調整がいるかなといった印象です。
悪い点
操作音が特徴的
操作音はかなり独特で、これは確実に人を選びます。
特にノイズキャンセリングにしたときの「ス-トン」みたいな音と、トランスペアレンシー(外音取り込み)にした際の女性の吐息音(ハァァみたいな音)、充電が切れそうなときのアラーム音、この3つは人によっては受けつけない人もいるくらい独特です。
操作音は変更できないので、検討している方は一度視聴したほうがいいと思います。
ケースの配置に一癖あり
ケースにイヤホンを収納する際、最初はかなり手間取りました。
イヤホンをケースに入れる感じではなく、斜めに寝かせて置くように収納するので慣れがいります。
ただマグネットでくっつくようにはなっているので、一度慣れてしまえば特に違和感はないかと思います。
ケースに傷が付きやすい
スケルトンなだけあってケースに細かい傷が付きやすく、見た目が悪くなります。
汚れ等も目立ちやすいので、気になる方は保護ケースや保護フィルムを検討したほうがいいかも。私のは既に細かい傷でいっぱいで、結構しょんぼりしてます。
色がホワイトの1色のみ
前機種のear(1)ではホワイトとブラックの2色展開でしたが、ear(2)はホワイトのみになっています。
所有しているphone(1)がブラックなので色を揃えたかったのですが、ホワイトもかっこいい……でも出来ればブラックも見てみたかった……
バッテリーの持ちはそんなに良くない
ノイズキャンセリング使用時のバッテリーはかなり減ります。ノイキャン使用時の駆動時間は大体1時間半くらいで、思ったより短いなーといった印象です。
新幹線で2時間乗車、ノイキャン使用はほぼ間違いなくバッテリー持ちません。一度ケースに入れて充電しないといけないので、ここはワイヤレスイヤホンの決定的な弱点だと思います。
まとめ
ワイヤレスイヤホンって思ってたよりも便利だなと。
ケーブルがないので取り回しは良いですし、音質も悪くない。
なによりデザインがいいので所有感MAX。買ってよかったランキングの上位に入るくらい気に入っています。
beatsのスケルトンのワイヤレスイヤホンなどもありますが、デザインに関してはこちらの方が刺さる人は多いのではないでしょうか。
バッテリーの持ちや、独特な操作音など気になる点もあるのは確かですが、これを作った企業が2020年の新しい会社であるというのも驚き。
phone(1)やear(2)を購入してしまっているあたり、もうNothing製品のファンなのですが、デザインだけでなく実力も本物で、今後にもっと期待したい企業の1つです。
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