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ビ・ハイアa.k.a.一月万冊パワハラ裁判7年目

すっかり風化した感のあるパワハラ裁判、、、裁判ウォッチャーから「裁判を長引かせている(被告が劣勢を自認しているのではないか?)」と指摘もあった。

最新の情報は「本来は原告側が語るべきこと」と前置きした上で、烏賀陽氏のチャンネルで取り上げられた。

自死した女性スタッフの母親が、裁判の長期化で精神的に参っているらしい、、、母親は、過去の一月万冊で「毒親」として告発されていた。

その「虐待」の実態は、女性の手記「親への手紙」で具体的に確認してほしい。それらが成人して社会人となり、経済的に自立したはずの女性が「自死を選んだ」原因であると被告である社長側は主張している。

金銭的には、自死した女性に多額の貸付金があったとされており、社長はその事実を認めた上でワイドショーの取材に次のように回答していた。

「そういう人間が仕事を頑張るから/このバックが欲しいというふうに言われたら/応援の意味も兼ねて/お金を貸してあげるっていうことがありました」

裁判でも「本人の合意があった」と主張しているようだが、会社の公式サイトのブログに亡くなった女性のインターン時代の思い出が綴られている。

私がインターンの頃のエピソードですが当時黒い服ばかり着ていて自分に自信が無く、インターンの目標をクリアできるか不安で更に仕事の効率も悪くなってしまう!という悩みを持っていた私を、「内面が変わりにくいならまずは外面から!」と平日の仕事時間中に連れ出し、今まで自分では「絶対に似合わない」と思い込んでいたピンクの服をはじめ、新宿で化粧から靴まで全身コーディネートしてくれた上においしいご飯をごちそうしてくれて「似合ってるよ!これを普通にしちゃえばいい。君ならできる!」と、社長が勇気づけてくれたことが、今の私に大きく影響していると思います。

2015.12.22 新卒募集 女性執行役員 大山莉加が語るビ・ハイア 自信が無かった私が体験した転機

2015年当時は「いい思いもしました。」として「社長にバーバリーの服をたくさんおごりで買ってもらった/フェラガモのパンプスを買ってもらった/バッグを買ってもらった」など箇条書きで、公式サイトに明記されている。

原告側の男性の証言では、2016年に「職を失わないために」2000万円の連帯保証契約を結んだとある。つまり後から、おごりが貸付に変わったようだ。その後、守秘義務違反の損害賠償を上乗せ請求され、女性の借金は総額4000万に、、

――女性や原告の男性らは、清水社長から多額の借金を背負わされたと述べています。
借金については複雑なので答弁書や裁判の中で詳細は明らかにしたいと思います。ただ、原告側の主張はまったく違うということは言っておきます。

委託先の女性自殺は「パワハラが原因」と訴えられた広告会社の社長、「事実無根」と反論。全面的に争う構え

社長は「事実無根」と主張して原告側を名誉毀損で逆提訴している、、、もし本当に「事実無根」であれば、和解に応じる余地はないはずだが、、、

コーチング実践してパイプ椅子をぶっ壊しました。

ちなみに清水さんは仕事で切れても絶対人は殴りませんよ。当たるのは物だけです。他人の顔色ばかり伺って我慢ばかりしてる人はたまにはぶち切れてペットボトルでもぶん投げたらいいです。ペットボトルなら人に当たっても怪我になりにくいし、物に当たっても傷つきにくい。

2016.08.12 FRI - 速読多読コーチング コーチング実践してパイプ椅子をぶっ壊しました。

和解が成立すれば、社長側の「事実無根」という主張は崩れるが、、和解の条項には通常「裁判の内容を口外しない」など守秘義務が入る。「パワハラ社長の汚名を晴らす」釈明が一切ないまま、裁判が終結する可能性が出てきた。

この6年間の遺族の心情、特に被告側から「毒親」と自死の責任を問われている母親の精神状態を考えると、裁判の引き延ばしには人権侵害の疑いもある。

一月万冊では、都合の悪い書き込みがすぐ削除される。出演者のジャーナリストや東京大学名誉教授、ゲスト出演した政治家や著名人、チャンネル登録44万人を越える視聴者は、この裁判についてどう考えているのか?

「皆さんはどう思いますか?」https://www.youtube.com/shorts/Sh6lduH0ZZo

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