見出し画像

2023.2.15インボイス制度!どのように対応する?

インボイス制度と聞いて会社員である私には関係ないと思っている人がほとんどだと思う。

基本的には関係ないと思うが、副業を行っている人は特に影響してくるので理解を深める必要があると考える。

 基本的なところを説明するとざっくりですが、①売上1000万以上の方は課税事業者となる。(消費税を納めないといけない方)
 ②売上が1000万未満であれば、基本的に免税事業者(消費税を納めなくても良い)となっていると思う。厳密には事前に届け出を行うことで課税事業者にも選択可となる。

 副業で考えると、売上1000万以上の方より、1000万未満の方が多いと思う。
 そうなると免税事業者となる。(消費税を納めなくても良いとなっている方々)

 具体例で示すとからBさん(免税事業者)から商品Aを1万円で購入したA社(課税事業者)は消費税含む(10%)1.1万円をBさんに支払う。 
Bさんは免税事業者なので、商品Aの消費税としてもらった1,000円をBさんの懐いきとなる。

 これが課税事業者だった場合だと、上記例で示すと商品Aの消費税1000円を国に納める作業が出てくる。

 免税事業者の方は、消費税を納める確定申告をしていないため、消費税を納めるイメージしにくいと思うが、実際は、消費税は税金なので国に納めないといけないのである。

ここから先は

864字 / 2画像
このマガジンを購入するとお金の学びが身につきます。初月無料となっております。購入後、1か月以内に解約すれば無料で読めます。 月2、3本はアップする予定です。 昨今のインフレで、貯金が目減りする時代、高齢化社会の加速、社会保険の負担増の動き、年金も支える世代の減少(少子化加速)とこれからの日本は決して明るくはありません。  今から備えることで、対処可能。一番の味方は、時間。 キーワードは、積み立て、長期、分散。

お金に興味がある方、資産運用を始めたい方、老後、将来の生活に不安を抱えている方、解消する学びと資産公開、銘柄公開します。

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?